格納装置ツリー・オブジェクト 認証方式の定義

 注: ServeRAID マネージャーは、iSCSI イニシエーターの認証のみをサポートします。

「認証情報」ウィンドウを使用して、 アレイ内の論理ドライブの使用を許可されたユーザーごとに認証方式 (もしあれば) を定義します。 オプションで、RADIUS 認証 (外部の認証サービス) を使用可能にして、SLP (Service Location Protocol) スコープ名を定義できます。

  1. 左側のリストから論理ドライブを選択します。
  2. 認証のタイプ」リストから、この論理ドライブのユーザーを認証するための方式を選択します。 以下のいずれかを選択できます。
  3. 認証を (「CHAP」または「SRP」を選択することによって) 使用可能にした場合、 をクリックします。 「グローバル・ユーザー名とパスワードの管理」ウィンドウがオープンします。 次に、ユーザーをユーザー・リストに追加します。
  4. CHAP 認証方式で RADIUS 認証を使用可能にするには、「RADIUS 認証」をクリックします。 次に、以下を入力します。

     注: RADIUS 認証をサポートするのは、CHAP 認証方式のみです。


  5. デフォルトの SLP スコープ名を変更するには、「拡張設定」をクリックし、 次に、固有のスコープ名を入力するか、またはドロップダウン・リストから既存の名前を選択します。
  6. ステップ 1 から 5 を繰り返し、他の論理ドライブについて認証を使用可能にします。 すべての論理ドライブに設定を複製するには、 をクリックします。

  7. 次に進む準備ができたら「次へ」をクリックします。 「イニシエーターの定義」ウィンドウがオープンします。

論理ドライブの作成」ウィンドウに戻るには、「戻る」をクリックします。
構成ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。

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