RAID ボリュームの説明
注: HostRAID コントローラーは、
RAID ボリュームをサポートしません。
ServeRAID-8i SAS コントローラーおよび ServeRAID-7t SATA コントローラーでは、ServeRAID マネージャーは以下の RAID ボリューム・タイプをサポートします。
- シンプル・ボリューム - 単一のディスク・ドライブまたは
セグメント。冗長性はありません。
- スパン・ボリューム - エンドツーエンドで接続されている、
容量が同一または異なる 2 つ以上のディスク・ドライブまたはセグメント。
スパン・ボリュームに冗長性はなく、パフォーマンスも単一ドライブを上回ることはありません。
- RAID ボリューム - エンドツーエンドで接続されている、
RAID レベルが同一の 2 つ以上の論理ドライブ。
論理ドライブは、容量が同じでも異なっていても構わず、
ストライプはされません。
RAID レベルによっては、冗長性があります。
注:-
RAID ボリュームを作成する場合は、事前に個々の論理ドライブを作成しておく必要があります。論理ドライブを作成する場合は構成ウィザードを使用します。
その後、構成ウィザードをもう 1 度実行して RAID ボリュームを作成します。
- RAID ボリュームを作成すると、ServeRAID マネージャーは論理デバイス表示で個々の論理ドライブを単一 RAID ボリューム・アイコンで置換し、イベント・ビューアーで論理ドライブが削除されたと報告します。
イベント・メッセージは正常で、データの損失を示すものではありません。
詳細
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