クラスターの検証

注: このアクションは、 以下のものを使用するときにはサポートされません。

  1. ブート可能 CD モードの ServeRAID マネージャー
  2. プラグイン・アプリケーションとしての ServeRAID マネージャー
  3. オンボード RAID コントローラー
  4. ServeRAID-5i コントローラー
  5. ServeRAID-6i/6i+ コントローラー
  6. ServeRAID-7t コントローラー
  7. ServeRAID-8i コントローラー
  8. HostRAID コントローラー

注: この機能を使用するには、 クラスター内のすべてのサーバー上で ServeRAID マネージャーをインストールし、実行している必要があります。 クラスターの検証機能は、クラスター内にある 2 つのノードのどちらかから実行する必要があります。リモート側からは実行できません。

このアクションを使用して、ユーザーのクラスター構成が正しく構成されているかどうかを判別します。

  1. エンタープライズ表示で (ローカル・システムのみ) をクリックします。

  2. ServeRAID アクションクラスターの検証」を右クリックします。 「クラスターの検証」ウィンドウがオープンします。 ステップ 1 で選択したシステムが、「ノード A」ボックスにリストされます。

    注: 「クラスターの検証」ウィンドウでノード A システムを変更することはできません。 異なるシステムを選択するには、 「キャンセル」をクリックしてツリーに戻ります。

  3. ノード B」ドロップダウン・リストから 2 番目のシステムを選択します。

    注: ノード B システムは、デフォルトにより、 エンタープライズ表示に示される、ノード A システム以外の最初のシステムになります。 エンタープライズ表示にシステムが表示されない場合には、 「キャンセル」をクリックしてエンタープライズ表示に戻り、 リモート・システムを追加します。

  4. 開始」をクリックします。 ServeRAID マネージャーは両方のシステムを検出して構成を検査します。

  5. 検証が完了する前に検証を停止させたい場合は、「キャンセル」をクリックします。 停止しなければ、 ServeRAID マネージャーが構成の問題を見つけた場合は、メッセージ・フィールドにその問題が示されます。構成に問題がない場合は、メッセージ・フィールドには見つかったクラスター・ペアだけが示されます。

  6. 問題報告イベントを読みやすいウィンドウに表示するには、メッセージ・フィールドでイベントをダブルクリックします。

  7. メッセージ・フィールドの内容を保存するには、「保存」をクリックします。 「保存」ウィンドウがオープンします。

  8. メッセージ・フィールド・ログのファイル名を指定して、「OK」をクリックします。

  9. 「クラスターの検証」ウィンドウを終了するには「完了」をクリックします。 構成に問題がある場合は、 「クラスターの構成」を使用してその問題を修正してから、 「クラスターの検証」を再度使用してください。

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