コントローラー・ツリー・オブジェクト RAID の構成およびアレイの作成

注: オンボード RAID コントローラーでこのアクションがサポートされるのは、ブート可能 CD モードのみです。

構成ウィザードを使用して、各 ServeRAID コントローラーに最大 8 つのアレイおよび最大 8 つの論理ドライブを作成できます。構成ウィザードには、「エクスプレス」および「カスタム」の 2 つの構成オプションがあります。 「エクスプレス」構成は、ServeRAID コントローラーを自動的に構成します。 「カスタム」構成を使用すると、コントローラーを手動で構成できます。 RAID レベル-1E、RAID レベル-5E、RAID レベル-5EE、または RAID レベル-x0 を使用する場合は、「カスタム」構成を使用する必要があります。

注: Microsoft Windows フェイルオーバーまたはクラスター化環境で ServeRAID コントローラーを使用することを予定している場合は、ServeRAID を構成する前に、ServeRAID 資料をお読みください。

  1. エンタープライズ表示で コントローラー (コントローラー) をクリックします。

    注: オンボード RAID コントローラーは、 ServeRAID マネージャー・エンタープライズ表示では 2 つのコントローラー・オブジェクトとして表示されます。 ただし、オンボード RAID コントローラーに構成できるのは、1 つのアレイと RAID レベル-1 の論理ドライブのみです。

  2. 論理ドライブの作成」を右クリックするか、 ツールバーまたは論理デバイス表示の をクリックします。 構成ウィザードがオープンされます。

  3. エクスプレス構成」または「カスタム構成」のいずれかをクリックします。

    注:エクスプレス構成」をクリックすると、ServeRAID マネージャーが構成を適用する前に、 その構成を検討して承認する機会があります。

  4. 新規論理ドライブを自動で初期化」をクリックします。 論理ドライブを初期化すると、ドライブ上の最初の 1024 セクターが消去され、 前にドライブに保管されたデータにアクセスできなくなります。

  5. アレイおよびホットスペア・ドライブを作成します。

  6. スパン・アレイが必要であれば、スパン・アレイを作成します。

  7. 論理ドライブを作成します。

  8. 構成のサマリーをレビューして構成を適用します。

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