アクティブ PCI 機能での Windows NT 4.0 の使用

アクティブ PCI を Windows NT 4.0 および ServeRAID-4 コントローラーで使用するには、 以下のソフトウェア・コンポーネントをここに示す順序でインストールする必要があります。

  1. DMI サービス・プロバイダー。 IBM ServeRAID サポート CD の以下のディレクトリーに、 無料バージョンが入っています。

    e :\WINNT\DMISP\setup.exe

    e は CD-ROM ドライブです。

    注: このバージョンは、 ほとんどのユーザーの要件を満たしますが、Y2K 準拠のバージョンが以下の Web サイトから入手可能です。

    http://www.enablers.com

  2. IBM Hot Plug for Windows NT 4.0 Package、バージョン 4.2 以降。このパッケージは、 IBM サポート Web サイトから入手可能です。

    注: このソフトウェア・プログラムについての説明および制約事項を必ずお読みください。

  3. ServeRAID アクティブ PCI DMI コンポーネント。このコンポーネントは、ServeRAID マネージャー・プログラムをインストールする際に自動的にインストールされます。

ホット・リプレース操作を実行するには、 IBM ServeRAID ホット・リプレース・ウィザードを開始します。 このプログラムは、IBM Hot Plug for Windows NT 4.0 プログラムまたは ServeRAID マネージャー・プログラムの いずれかから開始することができます。ServeRAID マネージャー・プログラムを使用して、 障害を起こしたコントローラーがあるサーバー上で、または ServeRAID マネージャーのリモート・インストール・システムから ネットワークを超えてウィザードを開始することができます。

注: 障害を起こしたコントローラーを含むサーバーにモニターがない場合は、 リモート・インストール・システムから IBM ServeRAID ホット・リプレース・ウィザードを開始すると便利です。

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