無効物理ドライブ 無効ドライブの手動による再構築

このアクションは、アレイ内の物理ドライブが無効になったときに、 クリティカル論理ドライブを再構築するために使用します。 コントローラーは、通常、 アレイの一部であるドライブが取り外されて再挿入されたことを検出したときに、論理ドライブを再構築します。 ディスク・ドライブを物理的に取り外したり交換したりせずに直接再構築を開始させるには、この操作をお使いください。

注: コントローラーは、 RAID レベル-1、レベル-1E、レベル-5、レベル-5E、レベル-5EE、レベル-10、レベル-1E0、 およびレベル-50 の論理ドライブを再構築することができます。しかし、 RAID レベル-0 の論理ドライブは、RAID レベル-0 が冗長ではないため再構築できません。

無効ドライブを手動で再構築するには、以下の手順に従ってください。

  1. 物理デバイス表示で、無効物理ドライブ (無効物理ドライブ) をクリックします。

  2. ドライブの再構築」を右クリックします。

  3. はいをクリックして確認します。

    注 : 再構築操作が行われている間、 無効ドライブは再構築状態になりますが、論理ドライブは再構築操作が完了するまでクリティカルのままになっています。

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