クラスターの検証
注: このアクションは、
以下のものを使用するときにはサポートされません。
- ブート可能 CD モードの ServeRAID マネージャー
- プラグイン・アプリケーションとしての ServeRAID マネージャー
- オンボード RAID コントローラー
- ServeRAID-5i コントローラー
- ServeRAID-6i/6i+ コントローラー
- ServeRAID-7t コントローラー
- ServeRAID-8i コントローラー
- HostRAID コントローラー
注: この機能を使用するには、
クラスター内のすべてのサーバー上で ServeRAID マネージャーをインストールし、実行している必要があります。
クラスターの検証機能は、クラスター内にある 2 つのノードのどちらかから実行する必要があります。リモート側からは実行できません。
このアクションを使用して、ユーザーのクラスター構成が正しく構成されているかどうかを判別します。
- エンタープライズ表示で
(ローカル・システムのみ) をクリックします。
- 「ServeRAID アクション」
「クラスターの検証」を右クリックします。
「クラスターの検証」ウィンドウがオープンします。
ステップ 1 で選択したシステムが、「ノード A」ボックスにリストされます。
注: 「クラスターの検証」ウィンドウでノード A システムを変更することはできません。
異なるシステムを選択するには、
「キャンセル」をクリックしてツリーに戻ります。
- 「ノード B」ドロップダウン・リストから 2 番目のシステムを選択します。
注: ノード B システムは、デフォルトにより、
エンタープライズ表示に示される、ノード A システム以外の最初のシステムになります。
エンタープライズ表示にシステムが表示されない場合には、
「キャンセル」をクリックしてエンタープライズ表示に戻り、
リモート・システムを追加します。
- 「開始」をクリックします。 ServeRAID マネージャーは両方のシステムを検出して構成を検査します。
- 検証が完了する前に検証を停止させたい場合は、「キャンセル」をクリックします。
停止しなければ、 ServeRAID マネージャーが構成の問題を見つけた場合は、メッセージ・フィールドにその問題が示されます。構成に問題がない場合は、メッセージ・フィールドには見つかったクラスター・ペアだけが示されます。
- 問題報告イベントを読みやすいウィンドウに表示するには、メッセージ・フィールドでイベントをダブルクリックします。
- メッセージ・フィールドの内容を保存するには、「保存」をクリックします。
「保存」ウィンドウがオープンします。
- メッセージ・フィールド・ログのファイル名を指定して、「OK」をクリックします。
- 「クラスターの検証」ウィンドウを終了するには「完了」をクリックします。
構成に問題がある場合は、
「クラスターの構成」を使用してその問題を修正してから、
「クラスターの検証」を再度使用してください。
詳細
x-0357-SRM-00-06-JA