コマンド・ラインからの ServeRAID マネージャーの使用

ServeRAID マネージャーの始動時には、次のコマンド・ライン・パラメーターを使用することができます。

-h
-?
help
ServeRAID マネージャーの基本的なヘルプを表示します。
-l

ServeRAID マネージャーをローカル限定モードで始動します。

ServeRAID マネージャーは TCP/IP 情報を入手することはなく、リモート・アクションは使用不可になります。 エンタープライズ表示に表示されるシステムはローカル・システムのみです。

ローカル限定モード以外で (すなわち、 -l フラグを使用しないで) 実行しているときにエンタープライズ表示でリモート・システムを定義した場合、 それらのシステムは、 ローカル限定モードで実行するときにはエンタープライズ表示に表示されません。

注: ローカル限定モードで始動することによって、 ユーザーが定義したリモート・システムが変更されることはありません。 次回に ServeRAID マネージャーをローカル限定モード以外で始動すると、 ユーザーが定義したリモート・システムがエンタープライズ表示に再び表示されます。

-r

エンタープライズ表示をリセットします。 すなわち、すべてのリモート・システムがエンタープライズ表示ツリーから削除されます。

注: このコマンドを使用しても、 リモート・システムはリモート通知リストからは削除されません


用語集 | 目次

 

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