ServeRAID コントローラーの構成: 基本ステップ
以下のステップは、ServeRAID 構成プロセスの概要です。
- エンタープライズ表示で、
構成したい
(コントローラー) をクリックします。
- 「論理ドライブの作成」を右クリックするか、
論理デバイス表示で
をクリックします。
構成ウィザードがオープンされます。
- 「エクスプレス構成」または「カスタム構成」のどちらかをクリックします。
「エクスプレス構成」を選択する場合、ServeRAID マネージャーは自動的に以下の手順を実行します。
- システムにある作動可能物理ドライブの数およびサイズに基づいて、1 つまたは複数のアレイを作成します。
- 同サイズの作動可能物理ドライブが 4 つ以上使用可能である場合は、ホットスペア・ドライブを定義します。
- 各アレイに論理ドライブを定義します。
「カスタム構成」を選択する場合、ServeRAID マネージャーは以下の手順に進みます。
- アレイに組み込むかホットスペア・ドライブとして作成したい物理ドライブを選択します。
- アレイで使用する論理ドライブを定義します。
- 「新規論理ドライブを自動で初期化」をクリックします。
論理ドライブを初期化すると、ドライブ上の最初の 1024 セクターが消去され、
前にドライブに保管されたデータにアクセスできなくなります。
- 「次へ」をクリックし、構成のサマリーを確認します。
- 「適用」をクリックします。ServeRAID マネージャーは、コントローラーを構成して、論理ドライブを初期化および同期化します。
HostRAID コントローラーの場合、「エクスプレス構成」を使用すると単一の論理ドライブが作成されます。
「カスタム構成」を使用すると、
論理ドライブを定義するために使用する物理ドライブおよびセグメントを選択できるようになります。
詳細
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