1 つ以上の物理ドライブをグループ化して、 特定パターンでそれらにアクセスするように ServeRAID コントローラーを構成する場合は、基本アレイを作成します。 基本アレイの最大数は、コントローラーおよび RAID レベルによって異なります。
アレイは、セキュリティー、パフォーマンス、および信頼性を向上するために使用されます。 向上の度合いは、サーバーで実行されるアプリケーション・プログラム、ServeRAID パラメーター、およびアレイ内の論理ドライブに割り当てる RAID レベルによって異なります。 ServeRAID ソフトウェアは、RAID レベル 0、1、1E、5、5E、および 6 をサポートします (一部のコントローラーは、特定の RAID レベルをサポートしません)。
注: 各 ServeRAID コントローラーは 8 つまでの論理ドライブをサポートしています。
既存アレイのどれかに RAID 拡張レベル-5 論理ドライブが含まれている場合は、コントローラーで 7 つの論理ドライブしかもつことができません。
ServeRAID-8i コントローラーの場合、最大 128 の論理ドライブを構成することができます。
ServeRAID-7t コントローラーでは、最大 24 の論理ドライブを構成することができます。
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