認証方式の定義
注:
ServeRAID マネージャーは、iSCSI イニシエーターの認証のみをサポートします。
「認証情報」ウィンドウを使用して、
アレイ内の論理ドライブの使用を許可されたユーザーごとに認証方式 (もしあれば) を定義します。
オプションで、RADIUS 認証 (外部の認証サービス) を使用可能にして、SLP
(Service Location Protocol) スコープ名を定義できます。
- 左側のリストから論理ドライブを選択します。
- 「認証のタイプ」リストから、この論理ドライブのユーザーを認証するための方式を選択します。
以下のいずれかを選択できます。
- 「なし」- ユーザーを認証しない
- 「CHAP」- Challenge Handshake Authentication Protocol
- 「SRP」- Secure Remote Password
- 認証を (「CHAP」または「SRP」を選択することによって)
使用可能にした場合、
をクリックします。
「グローバル・ユーザー名とパスワードの管理」ウィンドウがオープンします。
次に、ユーザーをユーザー・リストに追加します。
- CHAP 認証方式で RADIUS 認証を使用可能にするには、「RADIUS 認証」をクリックします。
次に、以下を入力します。
- 「一次サーバー」フィールドに、認証サービスのホスト名または TCP/IP アドレスを入力します。
次に、 サーバーの開始ポートを入力します。
- 「二次サーバー」フィールドに、認証サービスのホスト名または TCP/IP アドレスを入力します。
次に、 サーバーの開始ポートを入力します。
注:
RADIUS 認証をサポートするのは、CHAP 認証方式のみです。
- デフォルトの SLP スコープ名を変更するには、「拡張設定」をクリックし、
次に、固有のスコープ名を入力するか、またはドロップダウン・リストから既存の名前を選択します。
- ステップ 1 から 5 を繰り返し、他の論理ドライブについて認証を使用可能にします。
すべての論理ドライブに設定を複製するには、
をクリックします。
- 次に進む準備ができたら「次へ」をクリックします。
「イニシエーターの定義」ウィンドウがオープンします。
「論理ドライブの作成」ウィンドウに戻るには、「戻る」をクリックします。
構成ウィザードを終了するには、「キャンセル」をクリックします。
詳細
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