RAID レベルの変更
注: このアクションは、
オンボード RAID コントローラーではサポートされません。
現在定義されている論理ドライブの RAID レベルを変更することができます。「RAID レベルの変更」を使用するには、
アレイ内部のすべての論理ドライブが同じ RAID レベルでなければなりません。
注:
-
- 論理ドライブが RAID レベル-00、10、1E0、50、または 5EE である場合は、論理ドライブを異なる RAID レベルに変更することはできません。 論理ドライブが RAID レベル-0、 1、 1E、 5、または 5E である場合は、論理ドライブを RAID レベル-00、 10、 1E0、または 50 に変更することはできません。
- 構成の変更を検討する所で、後の日時に論理ドライブの移行を行うようにスケジュールすることができます。
- 論理ドライブが同期化されているときに RAID レベルを変更することはできません。
- (クラスターおよびフェイルオーバー構成のみ) 論理ドライブは、論理ドライブの移行中はフェイルオーバーしません。
- 物理デバイス表示で
(アレイ) をクリックします。
- 「論理ドライブの移行」
変更したい RAID レベルを選択します。
注: 物理ドライブの (ストライプ単位サイズに基づく) 最大数がすでにアレイに入っている場合は、
以下のアクションは使用できません。
- RAID レベルを 0 から 5 に変更
- RAID レベルを 1 から 5 に変更
- 以下のいずれかをクリックした場合、
- RAID レベルを 0 から 5 に変更
- RAID レベルを 1 から 5 に変更
構成ウィザードで
「アレイの作成」ウィンドウがオープンします。アレイに物理ドライブを追加してから、
新規構成をレビューして適用します。「RAID レベルを 5 から 0 に変更」をクリックした場合、
構成ウィザードは自動的に物理ドライブを削除し、
「構成のサマリー」ウィンドウがオープンします。
新しい構成をレビューして適用します。
「RAID レベルを 5E から 5 に変更」をクリックした場合、
構成ウィザードは物理ドライブを追加または削除しません。代わりに、
構成ウィザードはスペア・スペースを空き領域に変更します。この空き領域を使用して新規論理ドライブを作成します。
詳細
x-0306-SRM-00-06-JA