物理デバイス表示および論理デバイス表示には、 コントローラーまたは格納装置に接続されている物理デバイスおよび論理デバイスが表示されます。
物理デバイス表示 (左側) には、コントローラーに接続されたドライブ、格納装置、 およびその他の装置に関する情報が表示されます。 装置は、接続先のチャネルまたはポート別に編成されて、番号順に表示されます。 それぞれのチャネルまたはポートに関する表示には、 最大速度、コントローラー上のチャネルの数、およびコントローラーに接続されている装置の数が含まれます。
論理デバイス表示 (右側) には、 その物理デバイスを使用して作成されたアレイおよび論理ドライブに関する情報が表示されます。 この情報には、 アレイと論理ドライブの数、各装置の RAID レベル、 および、ある論理ドライブがホットスペア・ドライブによって保護されているかどうかが含まれます。
デバイス情報を表示するには、エンタープライズ表示の
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ネットワーク・ストレージの場合、物理デバイス表示には、 格納装置内のコントローラーも表示されます。 その他の情報はすべて、同じです。 | ![]() |
ヒント:
物理デバイス表示と論理デバイス表示の間のバーをドラッグして、
それぞれのペインのサイズを調整することができます。
物理デバイス表示では、4 つのインディケーターが、 SAF-TE (格納装置管理)デバイスおよび該当の条件をモニターするその他のデバイスのファン、 バッテリー、温度、および電源モジュールの状況を報告します。 インディケーターは、正常な場合は青、警告の場合は黄色、エラーの場合は赤になります。 コントローラーに接続された装置がどれも条件をモニターしていない場合、 インディケーターは点灯しないでグレーになります。 例: ファンのインディケーターは、1 つのファンで故障が起こった場合には黄色になり、 2 つ目のファンで障害が起こって冷却機能が不十分になると赤になります。
論理デバイス表示では、ボタンを使用して、アレイおよび論理ドライブの作成および削除を行います。
「作成」オプション () は、
新規アレイの作成に必要なステップを提供するウィザードをオープンします。
論理デバイス表示にあるその他のボタンを使用して、以下を行うことができます。
ホットスペア・ドライブを作成したり削除したりすることもできます。
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