「カスタム・コレクション: 新規」ウィンドウ

このトピックでは、IBM Director の「カスタム・コレクション: 新規」ウィンドウについて説明します。

概要

この ウィンドウで、カスタマイズされたサブセット・インベントリーの集合を作成します。
注: カスタム・コレクションを管理対象オブジェクト (ネイティブでない BladeCenter シャーシなど) に 適用すると、選択したコレクション・タイプに関係なく、使用可能なすべてのデータが インベントリーの結果に組み込まれることになります。

フィールド

コレクション名
新規コレクションの名前。
「コレクション基準」タブ
使用可能な照会
ウィンドウの左側に、コレクションに追加するために選択できる基準のリストが 表示されます。 カテゴリーを展開して、より詳細な基準を選択することができます。
「使用可能な照会」ビュー
使用可能なコレクション基準を表示するための形式。 次のリストから選択してください。
リスト
使用可能なすべての照会のアルファベット順リスト。
すべて
ハードウェアとソフトウェアの選択から始まる、使用可能なすべての照会の カテゴリー化されたリスト (デフォルト設定)。
基本
選択できる基本照会のサブセットの表示。 レベル 0 システムでは、このリストに組み込まれているインベントリーを戻すことが可能です。
タイプ
オペレーティング・システム固有または SNMP 照会のための選択から始まる、 使用可能な照会のカテゴリー化されたリスト。
選択された基準
ウィンドウの右側に、コレクションに追加した基準のリストが表示されます。 基準が選択されていない場合、この領域は空になります。
追加
「使用可能な照会」リストで基準を 選択すると、「選択された基準」リストにその基準を組み込みます。
除去
「選択された基準」リストで基準を 選択すると、「使用可能な照会」リストからその基準を除外します。
「コレクション後のアクション」タブ
このページを使用して、コレクション後にどのイベントを生成するかを定義します。
コレクションが正常に完了したときにイベントを生成
コレクションが正常に完了したときにレコードを作成します。
コレクションがエラーで完了したときにイベントを生成
コレクションがエラーで完了したときにレコードを作成します。
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