「プロセス管理」ウィンドウ: 「デバイス・サービス」ページ
このトピックでは、IBM Director の「プロセス管理」ウィンドウ: 「デバイス・サービス」ページについて説明します。
概要
このページを使用して、Windows で稼働している管理対象システム上の
デバイス・サービスを表示、開始、停止、休止、および再開します。
デバイス・サービス は、高水準アプリケーションがさまざまな機能
を実行できるようにするための非対話式プログラムです
(たとえば、システムで稼働している入出力ドライバーは、ワード・プロセッシング、データベース、
および印刷機能を実行するアプリケーション・スイートに対するサポート・プログラム
として機能します)。
情報の行ごとに 1 つのサービスが示されています。
メニュー・バー
- アクション >
- 実行コマンド
- このアクションは、コマンドを指定し、そのコマンドを選択されたシステムで実行するためのダイアログを開きます。
- サービス停止
- 選択されたシステムで選択されたサービスを停止します。
- サービス開始
- 選択されたシステムで選択されたサービスを開始します。
- モニター >
- プロセス・モニター
- 指定したプロセスのモニターまたはイベントしきい値を定義できる
「プロセス・モニター」ダイアログを表示します。
選択したアプリケーションのモニター・エントリーを追加するには、アプリケーションを右クリックして
「モニターへの追加」を選択します。
フィールド
- 名前
- 選択したシステムで実行されているサービスの名前を識別します。
- サービス状況
- サービスの実行状態を識別します。
- 右クリック・アクション
- デバイスしきい値の追加
- Win32 サービスの状況をモニターするときのしきい値を作成できるようにします。