コンポーネントの関連付けの開始

このトピックでは、IBM® Director で、不明な管理対象システム またはデバイスを事前定義コンポーネントに関連付ける方法について説明します。

一部の管理対象システムおよびデバイスは、事前定義されたコンポーネントに関連付けられるまで、ラック取り付け不能です。 この関連が行われるのは、IBM Director の インベントリー・コレクション機能がその管理対象システムまたはデバイスを認識しない場合です。

不明の管理対象システムまたはデバイスを事前定義コンポーネントに関連付けるには、以下のステップに従ってください。

  1. 「トポロジー」ビューの「フロア」ツリーで、管理対象システム またはデバイスを右クリックし、「関連付け」をクリックします。
  2. 「関連付け」ウィンドウで該当するツリーを展開し、その管理対象システム またはデバイスとサイズが最も近い事前定義コンポーネント・タイプをクリックします。
  3. 「OK」をクリックします。 その管理対象システムまたはデバイスに関連付けられたコンポーネントのプロパティーが、右下のサブペインに表示されます。
コンポーネントの関連付けを変更するには、まずコンポーネントの関連付けを取り消してから、 別の事前定義コンポーネントに関連付けてください。

親トピック: ラックの管理

(C) Copyright IBM Corporation 1999,2005. All Rights Reserved.