IBM Director の外部にある
アプリケーションである IBM DS Storage Manager は、DS ストレージ・アレイ・デバイス
(旧 FAStT ストレージ・アレイ・デバイス) を管理するために使用されます。
このトピックでは、IBM DS ストレージ・アレイ・デバイスのために
IBM Director コンソールから Storage
Manager を起動する方法について説明します。
Storage Manager を起動するには、「外部アプリケーションの起動」タスクで
提供される Storage Manager コマンド・タスクを使用します。
ただし、Windows サーバーで Storage Manager を起動する前に、次の環境変数を
設定する必要があります。
- JAVA_FAStT
- Storage Manager 製品に関連する JRE ディレクトリーを定義します。
Windows 上のデフォルト・インストールは、「C:¥Program Files¥Common Files¥IBM_FAStT¥jre¥1.4」です。
- STORAGE_MANAGER
- DS の作業ディレクトリーを定義します。
Windows 上のデフォルト・インストールは、「C:¥Program Files¥IBM_FAStT¥client」です。
Linux システムでは Storage Manager の環境変数を
設定する必要はありません。
Storage Manager Client を起動するには、以下のステップに従ってください。
- IBM Director コンソールから「グループ・コンテンツ」ペインで
ストレージ管理対象オブジェクトを右クリックします。
- を
クリックします。
IBM DS Storage Manager については、製品に付属の資料を参照してください。