このトピックでは、IBM Director の
「メッセージ・ブラウザー」ウィンドウについて説明します。
概要
メッセージ・
ブラウザーを使用すると、IBM Director コンソール に
送信されたイベント (アラート) を表示して、必要なくなったメッセージを
クリアできます。
メニュー・バー
- ファイル
- クローズ
- このダイアログをクローズするには、このオプションを選択します。
- メッセージ >
- クリア
- このオプションを使用すると、リストから 1 つ以上のメッセージを除去できます。
- 選択されたメッセージ
- 選択されたメッセージをリストから除去します。
個々のメッセージを強調表示して、右側のペインに表示されたら「このメッセージをクリア」を
選択すると、メッセージを個別に除去することも可能です。
- すべてのメッセージ
- すべてのメッセージを除去します。
フィールド
- メッセージ情報
- 現時点で存在するメッセージ。
メッセージの数は、括弧で囲まれています。
メッセージを「メッセージ情報」から選択すると、「メッセージ詳細」
ペインにメッセージ・タイトルとメッセージが表示されます。
- メッセージ・タイトル
- メッセージのソースが示されます。
例えば、「イベント通知」は、情報のソースがイベントであることが識別されます。
- 日付
- メッセージが生成された日付を識別します。
- 時刻
- メッセージが生成された時刻を識別します。
- 状況
- メッセージが表示されたかどうかが示されます。
メッセージが表示されていない場合は、このフィールドは空になります。
- メッセージ詳細
- 「メッセージ情報」ペインでイベント通知を選択すると、
このペインにイベント・メッセージが表示されます。
- 日付
- イベントが生成された日付を識別します。
- 時刻
- イベントが生成された時刻を識別します。
- イベント・タイプ
- イベントの発生源と発生理由を識別しやすくするために、発生源の情報と詳細説明が表示されます。
- イベント・テキスト
- イベントの発生理由を識別しやすくするために追加の詳細説明が表示されます。
- システム名
- イベントを送信したシステムの名前を識別します。
- 重大度
- イベントの重大度レベルを識別します。
- カテゴリー
- イベントの状況 (たとえば、イベント発生の原因となる問題が解決されたかどうかなど) を識別します。
- グループ名
- イベント・アクション計画が適用されたグループの名前を識別します。
- 送信側パス
- イベントの送信側が使用するトランスポート・プロトコルとアドレス
(例えば、tcpip::host_name) を指定します。
- 送信側名
- イベントを送信したシステムの名前を指定します。
- 帯域
- イベントが帯域内か帯域外かを指定します。
- このメッセージをクリア
- 表示されているメッセージをクリアします。
複数のメッセージをクリアするには、メニュー・バーから
と
クリックします。