「カスタム・パッケージの作成」ウィンドウ: AIX ページ
このトピックでは、IBM Director のカスタム・パッケージ・エディター:
「カスタム・パッケージの作成」ウィンドウについて説明します。
フィールド
- パッケージを AIX に配布可能
- このチェック・ボックスが使用可能になっている場合は、
このパッケージを AIX システムに配布できることを示します。
このチェック・ボックスにチェックが付けられると、
このページのその他のフィールドがアクティブになります。
- 宛先ディレクトリー
- ターゲット・システム上のファイルを書き込みたい場所の完全修飾パスを指定します。
配布するサブディレクトリーを 1 つまたは複数選択すると、そのディレクトリー構造がこのパスに追加されます。
注: 宛先ディレクトリー・パスにスペースが含まれる場合は、完全なパスを引用符 (")
で囲む必要があります。
- 事前配布の実行
- パッケージ・ファイルがターゲット・システムにインストールされる前に実行するプログラムのパスを指定します。
システム環境変数の使用は、パスの入力でサポートされています。
システム環境変数を使用するための正しい構文は $ (env_var) です。
複数のプログラムを入力するには、「拡張事前配布」ダイアログを使用します。
注: パスにスペースが含まれる場合は、完全なパスを引用符 (")
で囲む必要があります。
- 拡張
- ユーザー ID
- この配布を使用するためのユーザー ID。
- パスワード
- ユーザー ID と関連したパスワード。
- パスワードの確認
- 正確さを確認するためのパスワードの再入力。
- プログラム
- このペインでは、配布前に実行されるプログラムを選択できます。
- パス
- プログラムへのパス。
システム環境変数がサポートされます。
構文は $ (env_var) です。
注: パスにスペースが含まれる場合は、完全なパスを引用符 (")
で囲む必要があります。
- 引数
- 実行プログラムによって使用されるパラメーターと設定。
- 追加...
- 「パス」と「引数」を入力するための
ウィンドウを表示します。
「OK」をクリックして、「事前配布拡張設定」ペイン
に入力されたデータを保管するか、
または「キャンセル」をクリックして入力されたデータを破棄します。
- 除去
- 「パス/引数」ペインの強調表示項目を消去します。
- 上矢印および下矢印
- これらの矢印は、「パス/引数」ペインの項目の順序を変更するために使用されます。
項目をクリックして選択してから、希望の順序になるまで、上矢印 (赤色) を使って
その項目を上方向に移動するか、または下矢印 (青色) を使って下方向に移動します。
- ファイルはターゲット・システムに存在
- このチェック・ボックスがチェックされている場合は、
実行されるファイルがターゲット・システムに存在することを示します。
- 事後配布の実行
- この配布を実行した後に実行される 1 つまたは複数のプログラム。
システム環境変数の使用は、パスの入力でサポートされています。
システム環境変数を使用するための正しい構文は $ (env_var) です。
- 拡張
- ユーザー ID
- この配布を使用するためのユーザー ID。
- パスワード
- ユーザー ID と関連したパスワード。
- パスワードの確認
- 正確さを確認するためのパスワードの再入力。
- プログラム
- このペインでは、配布前に実行されるプログラムを選択できます。
- パス
- プログラムへのパス。
システム環境変数がサポートされます。
構文は $ (env_var) です。
注: パスにスペースが含まれる場合は、完全なパスを引用符 (")
で囲む必要があります。
- 引数
- 実行プログラムによって使用されるパラメーターと設定。
- 追加...
- 「パス」と「引数」を入力するための
ウィンドウを表示します。
「OK」をクリックして、「事前配布拡張設定」ペイン
に入力されたデータを保管するか、
または「キャンセル」をクリックして入力されたデータを破棄します。
- 除去
- 「パス/引数」ペインの強調表示項目を消去します。
- 上矢印および下矢印
- これらの矢印は、「パス/引数」ペインの項目の順序を変更するために使用されます。
項目をクリックして選択してから、希望の順序になるまで、上矢印 (赤色) を使って
その項目を上方向に移動するか、または下矢印 (青色) を使って下方向に移動します。
- ファイル許可
- ファイルおよびディレクトリーの許可を設定できる「ファイル許可」ペインを表示します。