ラック・マネージャー

「ラック・マネージャー」タスクを使用して、ご使用の機器をラック・スイートにグループ化します。 「ラック・マネージャー」を使用すると、ご使用の環境内の既存の ラックをビジュアル表示するために、管理対象システムやデバイス、ネットワーク・デバイス、電源装置、 およびモニターなどの機器をラックに関連付けることによって仮想ラックを作成することができます。 IBM® Director のインベントリー・コレクション機能が、ラック・マネージャー内の管理対象システムまたはデバイスを認識しない場合、その管理対象システムまたはデバイスを、同じようなサイズの事前定義コンポーネントに関連付けることができます。

「ラック・マネージャー」を使用して、ラック内の管理対象システム またはデバイスで発生するハードウェア状況アラートを表示することができます。 ラック・コンポーネントにハードウェア状況アラートがある場合、 そのラック・コンポーネントの輪郭が、重大度レベルに応じて、赤色、青色、または黄色になります。

アイコン ラック・マネージャー・アイコン
サポートされている IBM Director オブジェクト レベル 2 管理対象システム
サポートされているオペレーティング・システム

IBM Director によってサポートされるすべてのオペレーティング・システム。 詳しいオペレーティング・システム・サポート情報については、IBM Director インフォメーション・センター (publib.boulder.ibm.com/infocenter/eserver/v1r2/topic/diricinfo/fqm0_main.html) を参照してください。

アベイラビリティー 標準 IBM Director インストールの一部。
必要なハードウェアまたはハードウェアの制限 xSeries® および Netfinity® サーバー専用に設計されています。
必要なソフトウェア なし
必要なプロトコル なし
必要なデバイス・ドライバー なし
大量構成サポート いいえ
スケジューラー・サポート いいえ
このタスクに関連するファイル なし
このタスクに関連するイベント なし

関連タスク
既存のラックへのコンポーネントの追加
コンポーネントの関連付けの取り消し
ラックの作成と構成
ラック・コンポーネントの除去
コンポーネントの関連付けの開始
「ラック・マネージャー」タスクの開始

関連資料
「ラック・マネージャー」ウィンドウ

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