このトピックでは、IBM Director で 「リモート・セッション」タスクを使用する方法について説明します。
「リモート・セッション」タスクを使用すると、 「Remote Control」タスクを使用した場合と同様に、リモート管理対象システムでコマンドライン・プログラムを実行できます。 「リモート・セッション」では、「Remote Control」タスクよりも作成されるネットワーク・トラフィックと 使用されるシステム・リソースが少ないため、低帯域環境下では便利です。
「リモート・セッション」タスクを開始するには、 IBM Director コンソールの「タスク」ペインで、 「リモート・セッション」タスクを管理対象システムにドラッグ・アンド・ドロップしてください。 コマンド・プロンプト・ウィンドウに類似したウィンドウが開きます。
「リモート・セッション」ウィンドウでテキストを選択して
をクリックすると、そのテキストをコピーできます。 また、 をクリックすることによって、そのテキストを リモート・セッションにインポートできます。
親トピック: システムの管理