このトピックでは、個々のユーザーのアクセス権を編集する方法について説明します。
ユーザーのアクセス権を編集するには、以下のステップに従ってください。
- IBM Director コンソールで、をクリックします。
このウィンドウには、IBM Director にアクセスすることを許可されたすべての
ユーザーおよびグループのリストが表示されます。
- 「ユーザー管理」ウィンドウで、変更したいアクセス権を持つユーザーを選択します。
をクリックします。
- 「ユーザー・エディター」ウィンドウで、「特権」タブをクリックします。
- 特権を追加するには、「使用可能な特権」ペインの中の特権をクリックし、
次に「追加」をクリックします。
特権を除去するには、「ユーザーに認可された特権」ペインの中の特権をクリックし、
次に「除去」をクリックします。
- グループへのユーザー・アクセスを制限するには、「グループ・アクセス」タブ
をクリックします。
- ユーザーのアクセスを、特定のグループのみに限定する場合は、
「ユーザー・アクセスをリストされたグループのみに限定」チェック・ボックスを選択します。
グループを追加するには、「使用可能なグループ」ペインの中のグループをクリックし、
「追加」をクリックします。
グループを除去するには、「ユーザーがアクセスできるグループ」ペイン
の中のグループをクリックし、「除去」をクリックします。
ユーザーが新しいグループの作成や既存グループの変更を行えないようにするには、
「グループへのアクセスを読み取り専用に制限」チェック・ボックスを選択します。
- タスクへのユーザー・アクセスを制限するには、
「タスク・アクセス」タブをクリックします。
- ユーザーが、特定のタスクのみを実行するように制限するには、
「ユーザー・アクセスをリストされたタスクのみに限定」チェック・ボックスを選択します。
タスクを追加するには、「使用可能なタスク」ペインの中のタスクをクリックし、
「追加」をクリックします。
タスクを除去するには、「ユーザーがアクセスできるタスク」ペインの中のタスクをクリックし、
「除去」をクリックします。
注: イベント・アクション計画ビルダー・タスクへのユーザー・アクセスを除去することによって、
「イベント・アクション計画」ウィザードへのアクセスを制限することができます。
- ユーザー特権の編集が完了したら、「OK」をクリックします。