「外部アプリケーションの起動」タスクを使用すると、サード・パーティーの 管理ソフトウェアおよび IBM Director の 外部で機能するその他のプログラムを IBM Director に 統合することができます。 この新しいメカニズムでは、CMDTask ファイルという簡単に作成できるファイルを 使用して、管理対象オブジェクトのために起動可能なタスクを追加します。 タスクを追加したら、そのタスクを開くか、管理対象オブジェクトにドラッグ・ アンド・ドロップすることによって、起動することができます。
作成した CMDTask ファイルは、IBM Director コンソールの 「タスク」ペインに、「外部アプリケーションの起動」タスクの サブタスクとして表示されます。 単一のタスクまたは関連タスクのグループを作成できます。
コマンド・タスク・ファイルの作成
このトピックでは、サード・パーティーの管理ソフトウェアおよび その他のプログラムを IBM Director と統合するために 使用する CMDTask ファイルを作成する方法について説明します。コマンド・タスク・ファイルの起動
CMDTask ファイルを作成して、IBM Director コンソールの「外部アプリケーションの起動」タスクの にタスクが表示されたら、他の IBM Director タスクを 開始するときと同じ方法でタスクを開始することができます。
親トピック: システムの管理