時刻指定アラーム とは、イベントの発生ではなく、イベントが発生していない状態をトラックし、 それに応答するための特殊な目的のしきい値です。 たとえば、ユーザーの組織がクリティカル・ネットワーク・リソースによるハートビート・イベントをモニターする場合、 時刻指定アラームを使用して、「アラーム起動までの時間」フィールドに指定されているインターバルの間に ハートビート・イベントが検出されなかったときにユーザー定義アクションを実行することができます。
ユーザー定義インターバルの間に指定されたイベントが検出されるたびに、タイマーはリセットされ、しきい値モニターが再び動き出します。
時刻指定アラームは、アラーム ID テキスト参照するためのイベント・データの置き換えを使用することによって、 また「アラーム・イベント・サブタイプ」 フィールドに定義されているイベント・サブタイプでフィルター操作を行うことによって起動できます。
%ProductName% では、カスタマイズおよび使用するために以下の時刻指定アラーム・イベントが用意されています。