SMI-S ストレージ・デバイスのディスカバリー・プリファレンスの設定

このトピックでは、SMI-S ストレージ・デバイスのディスカバリー・ プリファレンスを変更する方法について説明します。

SMI-S ストレージ・デバイスのディスカバリー・プリファレンスを設定するには、 以下のステップに従ってください。
  1. IBM Director コンソールで、「オプション」 > 「ディスカバリー・プリファレンス」を クリックします。
  2. 「ディスカバリー・プリファレンス」ウィンドウの「SMI-S ストレージ・デバイス」 ページで、IBM Director で使用する プリファレンスを選択します。
    1. 「自動検出期間 (時)」フィールドで、IBM Director サーバーが 自動的に SMI-S ストレージ・デバイスの検出を試みる頻度を選択します。 考えられる範囲は 1 から 168 時間 (7 日間) です。 デフォルトで、自動検出は使用不可になっています。
    2. 「存在検査期間 (分)」フィールドで、IBM Director サーバーが SMI-S ストレージ・デバイスそれぞれの状況を検査する頻度を選択します。 存在検査によって、ストレージ・デバイスがオンラインまたはオフラインの どちらであるかが検出されます。 考えられる範囲は 1 から 240 分 (4 時間) で、この機能も使用不可にすることができます。 デフォルトで、15 分ごとに存在検査が行われるように設定されています。
    3. 「Service Location Protocol (SLP) プロファイル」で、IBM Director サーバーが 検出する SLP プロファイルを選択します。 オリジナルのデフォルト・パラメーターに復元するには、「デフォルト値にリセット」チェック・ボックスを選択します。
    4. 「SMI-S デバイスの命名規則テンプレート」「使用可能なパラメーター」列で パラメーターを選択してから、「追加」を クリックして「選択されたパラメーター」列に 入れて、「テンプレート名」に含めるパラメーターを 追加します。 テンプレート名からパラメーターを除去するには、「選択されたパラメーター」列で パラメーターを選択してから、「除去」をクリックします。 オリジナルのデフォルト・パラメーターに復元するには、「デフォルト値にリセット」チェック・ボックスを選択します。
  3. 選択内容を保管するには、「OK」をクリックします。

親トピック: SMI-S ストレージ・デバイスの管理

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