このトピックでは、IBM Director で「システム稼働状況」タスクを 開始する方法について説明します。
IBM Director コンソールの「タスク」ペインで、「システム稼働状況」タスクを、 システム稼働状況レポートをサポートする管理対象システムまたはグループにドラッグします。
稼働状況レポートは、システム稼働状況のスナップショットです。 稼働状況レポートは、ツリー構造で現在選択されている管理対象システム、 またはツリーのルートが選択されている場合はすべての管理対象システムについて、 イベントと問題の詳細および測定値の全体的な統計の要約を提供します。 問題があるものとして識別されたシステムは、詳細セクションにリストされ、赤い X の フラグが付けられます。 以下のステップを実行して表示できるレポートには 2 つのタイプがあります。
稼働状況レポートを表示するには、
を クリックします。稼働状況レポートの詳細ビューを表示するには、グラフを 右クリックしてから、「レコードの詳細リスト」をクリックします。
「システム稼働状況」ウィンドウで、現在のビューを 切り離して、異なるシステム稼働状況のビューと時間フレームを比較し、 対比することができます。
の 順にクリックします。 現在のビューが分離され、独立したウィンドウとして表示されます。 このウィンドウは、そのレポートに対する以降の変更を反映しません。 「システム稼働状況」タスクをクローズすると、切り離されたビュー・ウィンドウも クローズされます。の 順にクリックすると、切り離されたビューを除いて、「システム稼働状況」タスクで 表示される任意のウィンドウを印刷できます。
親トピック: システム稼働状況のモニター