IBM Director で
ボトルネックを定期的に検査するスケジュールをセットアップすることができます。
ボトルネックが検出されると、イベントがイベント・ログに追加され、IBM Director が
レポートを生成します。
使用するレポート定義の「ボトルネック・イベントの生成」チェック・ボックスをオンにする必要があります。
このチェック・ボックスをオンにしないと、イベント・アクション計画は、ボトルネックが発生したことを通知できません。
これは、イベント・アクション計画が、イベント・アクションの起動にイベントを使用するからです。
ボトルネックの定期的な検査をスケジュールするには、次のステップに従ってください。
- IBM Director コンソールの「タスク」ペインで、「キャパシティー・マネージャー」 タスクを展開します。
- 「レポート・ジェネレーター」サブタスクを展開します。
ボトルネックをモニターする 1 つ以上の管理対象システムまたはグループまで、「毎時ボトルネック・イベント」をドラッグします。
- 「スケジュール」をクリックします。
- 「新規スケジュール・ジョブ」ウィンドウで、ジョブ名を入力します。
- 最初の検査の日時を選択します。
- 定期的にジョブを繰り返すようにスケジュールする場合は、「拡張」をクリックします。
- 「新規スケジュール・ジョブ」
ウィンドウの「日付/時刻」ページで、「繰り返し」チェック・ボックスを
選択します。
- 「繰り返し」ウィンドウの「繰り返し回数」グループ・
ボックスで、パフォーマンス・ボトルネックの検査を行う頻度を選択します。
- 「OK」をクリックします。
- をクリックします。
- 「ジョブの保管」ウィンドウで、スケジュール・ジョブの記述名を入力します。
「OK」をクリックします。
ジョブを保管したことを示す確認メッセージが表示されます。
- 「OK」をクリックして、メッセージ・
ウィンドウを閉じます。