IBM Director を 使用すると、以下のタスクを実行してシステムを管理することができます。
IBM Director インターフェースへのアクセス
IBM Director 機能にアクセスするには、IBM Director コンソールのグラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) または IBM Director のコマンドライン・インターフェースを使用できます。ハードウェア管理コンソールの管理
IBM Director を使用して、IBM eServer i5 および eServer p5 モデルの ハードウェア管理コンソール (HMC) を検出することができます。 HMC によって管理されているサーバーおよびハードウェア・リソースの表示、 インベントリー情報の収集、電源制御の実行、および管理ツールの起動を行うことができます。パフォーマンスのモニター
「キャパシティー・マネージャー」タスクを使用して、システム全体におけるパフォーマンスをモニターします。 パフォーマンス・データを示すレポートおよびグラフを生成することができます。システム稼働状況のモニター
「システム稼働状況」タスクを使用すると、管理対象システムまたはグループの稼働状況を分析できます。 また、このタスクを使用して、レポートとグラフィカル表現で、 管理対象システムの稼働時間および停止時間についての統計を表示することもできます。システム状況のモニター
このトピックでは、IBM Director の「システム状況」タスクについて説明します。タスクのスケジューリング
このトピックには、「スケジューラー」タスクの使用に関する情報があります。外部アプリケーションの起動
「外部アプリケーションの起動」タスクを使用すると、サード・パーティーの 管理ソフトウェアおよび IBM Director の 外部で機能するその他のプログラムを IBM Director に 統合することができます。 この新しいメカニズムでは、CMDTask ファイルという簡単に作成できるファイルを 使用して、管理対象オブジェクトのために起動可能なタスクを追加します。 タスクを追加したら、そのタスクを開くか、管理対象オブジェクトにドラッグ・ アンド・ドロップすることによって、起動することができます。プロセスおよびサービスの管理
このトピックには、プロセスおよびサービスの管理に関する情報があります。システムを ASF で管理
このトピックには、システムをアラート標準形式 (ASF) で管理する際の 情報があります。資産情報の管理
このトピックには、資産情報の操作に関する情報があります。 「Asset ID」タスクを使用すると、管理対象システムまたはグループの資産情報を構成できます。 さらに、資産情報のインベントリーを管理し、それをイベント・アクション計画の基本として使用することができます。BladeCenter 格納装置の構成
このトピックには、BladeCenter 配置ウィザードを使用して BladeCenter 格納装置を 構成する際の情報があります。イベント・アクション計画の管理
このトピックには、イベント・アクション計画の管理に関する情報があります。イベントの管理
このトピックには、イベント・ログの操作に関する情報があります。ファイルの管理
「ファイル転送」タスクを使用すると、ある場所から別の場所にファイルを 転送し、ファイル、ディレクトリー、およびドライブを同期することができます。 デフォルトで、「ファイル転送」タスクは TCP を使用します。 管理対象システムで TCP セッション・サポートを使用不可にすると、「ファイル転送」タスクは ユーザー・データグラム・プロトコル (UDP) を使用します。ハードウェア状況の表示
このトピックには、「ハードウェア状況」タスクの使用に関する情報があります。 管理対象システムのハードウェア状況、またはハードウェア状況グループを表示できます。 さらに、特定の管理対象システムまたはイベント・タイプのハードウェア状況イベントを使用不可にすることもできます。ハードウェアおよびソフトウェアのインベントリー管理
このトピックには、「インベントリー」タスクの使用に関する情報があります。 このタスクを使用すると、ハードウェアとソフトウェアの両方のインベントリーを管理できます。サービス・プロセッサーの管理
管理プロセッサー・アシスタントおよびサーバー構成マネージャーを 使用すると、xSeries サーバーおよび Netfinity サーバーでサービス・プロセッサーを 管理することができます。スケーラブル・パーティションの電源オン/オフ
IBM Director コンソールを使用して、xSeries 460 サーバー上の スケーラブル・パーティションの電源のオン/オフを切り替えることができます。プロセス・モニターの管理
このトピックには、プロセス・モニターの管理に関する情報があります。 プロセス・モニターを使用すると、アプリケーション・プロセスを開始/停止したとき、または 開始できなかったときにイベントを生成することができます。Microsoft クラスターのモニター
「Microsoft クラスター・ブラウザー」タスクを使用して、Microsoft Cluster Server (MSCS) クラスターと 関連付けられた構造、ノード、およびリソースを表示することができます。ネットワーク設定の構成
このトピックでは、管理対象システムおよび BladeCenter シャーシの IP アドレスの構成について説明します。管理対象システムでのコマンドライン・プログラムの実行
このトピックには、管理対象システムでコマンドライン・プログラムを実行するための プロセス管理の使用についての情報があります。CIM クラスおよびメソッドの管理
「Common Information Model (CIM) ブラウザー」タスクを使用すると、問題判別のための詳細を 調べ、CIM レイヤーでシステム管理アプリケーションを開発することができます。ラックの管理
「ラック・マネージャー」タスクを使用して、xSeries および Netfinity 装置を仮想ラックである ラック・スイートにグループ化し、認識されない管理対象システムまたはデバイスを 同じサイズの事前定義コンポーネントに関連付けることができます。リモート・システムの管理
Remote Control タスクを使用すると、管理コンソールに管理対象システムの画面イメージを 表示することによって、リモート・システムを管理できます。システム・リソースのモニター
このトピックでは、IBM Director の「リソース・モニター」タスクについて説明します。RAID デバイスのモニター
「ServeRAID マネージャー」タスクを使用して、 ローカルまたはリモート側で管理対象サーバー上にインストールされている アダプターあるいはコントローラーをモニターすることができます。SNMP デバイスの管理
このトピックでは、IBM Director の中の SNMP ブラウザーおよび SNMP デバイス のタスクについて説明します。オペレーティング・システム・アカウントの管理
「システム・アカウント」タスクを使用して、ユーザーの削除、グループの追加、 およびグループ・メンバーシップの編集などの機能を使用して、 オペレーティング・システムのアカウントを管理することができます。ソフトウェアの配布
このトピックでは、IBM Director の「ソフトウェア配布」タスクについて説明します。z/VM 仮想サーバーの配置
このトピックには、仮想サーバー配置タスクの使用に関する情報があります。