このトピックでは、IBM Director のカスタム・パッケージ・エディター:
「Windows NT/2000/XP/2003 構成」ウィンドウについて説明します。
フィールド
- システム・ファイルの編集
- このページを選択して、システム・ファイルを選択または指定して、
ファイルに 1 つ以上の行項目を追加します。
- ファイル編集
- 編集するためのファイルを選択できるデフォルトのシステム・ファイルのリストが表示されます。
ファイルを選択すると、「行の追加」ボタンがアクティブになります。
- 行テキスト
- 選択したファイルに追加したいテキストを入力します。 ここで入力した項目には、構文検査は行われません。
- ファイルの先頭に行を追加
- 「行テキスト」に入力したテキストが、
選択されたシステム・ファイルの先頭に挿入されることを指定します。
- ファイルの最後に行を追加
- 「行テキスト」に入力したテキストが、
選択されたシステム・ファイルの最後に挿入されることを指定します。
- ファイルの追加
- 行項目を追加したいシステム・ファイルのファイル・パスと名前を入力するための
ウィンドウが表示されます。
ドライブ、ファイル・パス、完全なファイル名を入力します。
注: パスに「スペース」が含まれる場合は、完全なパスを引用符 (")
で囲む必要があります。
- 行の追加
- 「行テキスト」フィールドがアクティブになり、
選択したシステム・ファイルにテキスト行を入力できます。
- 除去
- 「ファイル編集」ペインから、選択したファイルまたは行項目
を削除します。
- INI ファイルの編集
- このページを選択して、INI ファイルを選択または指定して、
そのファイルに 1 つ以上の行項目を追加します。
- INI 項目
- 編集するためのファイルを選択できるデフォルトの INI ファイルのリストが表示されます。
ファイルを選択すると、「項目の追加」ボタンがアクティブになります。
- 項目の詳細
- ファイル名
- 編集のために選択したファイルの名前。
- セクション
- 値を入力するセクションの名前を入力します。
- 鍵
- 値のキーを入力します。
- 値
- 指定したセクションに追加したい値を入力します。
ここで入力した項目には、構文検査は行われません。
- ファイルの追加
- INIファイルのファイル・パスと名前を入力するためのウィンドウが表示されます。
ドライブ、ファイル・パス、完全なファイル名を入力します。
注: パスに「スペース」が含まれる場合は、完全なパスを引用符 (") で囲む必要が
あります。
- 項目の追加
- 「セクション」、「鍵」、
および「値」フィールドをアクティブにし、
選択した INIファイルに値を入力できるようにします。
- 除去
- 「INI 項目」ペインで指定したファイルまたは項目を削除します。
- レジストリーの編集
- このタブを選択して、このパッケージの配布時にターゲット・システムのレジストリーにレジストリー・キーと値を追加します。
注: Windows NT/2000/XP/2003 のレジストリーを編集した経験がある場合
以外は、この機能を使用しないでください。
レジストリーの変更を注意深く行わないと、ターゲット・システム
のオペレーティング・システムが破壊される可能性があります。
- レジストリー・キー
- デフォルトのレジストリー・キー名のリストが表示されます。
キーを選択して、関連したキーまたはレジストリー値を追加できます。
- 追加
- 選択したキーのサブ項目として新規のキー名を入力するためのウィンドウが
表示されます。
- 除去
- 作成済みの選択したサブキー項目を削除します。デフォルトのキー・リストからキーを削除することはできません。
- レジストリー値
- このペインには、選択したキーに対して追加したレジストリー値のリストが表示されます。
- 名前
- レジストリー値に入力する名前。
- データ
- レジストリー値に入力するデータ。
- 追加
- レジストリー値項目を定義するためのウィンドウが表示されます。
- 編集
- 選択したレジストリー値項目に入力したデータが含まれるウィンドウが表示されます。
- 除去
- 「レジストリー値」ペインのリストから、
レジストリー値項目を削除します。