リソース・モニター・ビューの保管

「リソース・モニター」ウィンドウの「選択されたリソース」ペインに 収集されたリソース・モニターのセットを含むビューを保管および再利用することができます。 このユーザー定義ビューは、リソース・モニター・タスクの子エントリーとして 表示されます。

リソース・モニター・ビューを保管するには、以下のステップに従ってください。

  1. IBM® Director コンソール・ウィンドウの「管理対象オブジェクト」 ペインで、管理対象システムまたはグループをクリックします。
  2. 「タスク」 > 「リソース・モニター」を クリックします。
  3. 「リソース・モニター」ウィンドウの「使用可能なリソース」ペインには、 モニターのリストがあります。 使用可能なモニター・カテゴリーのタイプは、インストールされている管理エージェントによって 異なります。 モニターのカテゴリーを表示するには、ルート・カテゴリーを展開します。 システムが CIM 対応または DMI 対応の場合、IBM Director エージェントのサブ属性がそれぞれ CIM モニターまたは DMI モニターとして表示されます。
  4. リソース・モニターを開始できる属性が表示されるまでカテゴリーを 展開し続けます。
    注: 以下の理由のため、カテゴリーには属性が含まれていないことがあります。
    • モニターするよう選択したシステムが、いずれもオンラインになっていない
    • モニターするよう選択したシステムが、いずれもモニター・アクセスを許可していない
    • モニターするよう選択したシステムが、いずれも選択したカテゴリーの属性を提供していない
    • 接続されている 1 つまたは複数のシステムからの応答が、許可されている時間内に完了しなかった
    • フォルダーの親カテゴリーを開いたことに、すべてのシステムが応答する前にフォルダーを開いた
  5. モニターする属性を右クリックして、「選択されたリソース・テーブルに追加」を クリックし、選択されたモニターによって収集されたデータを表示します。
  6. ビューに必要な他のモニターについて、前のステップを繰り返します。
  7. 「ファイル」 > 「別名保管」を クリックします。
  8. 「入力」ウィンドウで、ビューに割り当てる名前を入力して、「OK」を クリックします。

親トピック: システム・リソースのモニター

(C) Copyright IBM Corporation 1999,2005. All Rights Reserved.