システム稼働状況設定基準の変更

このトピックでは、IBM Director でシステム稼働状況設定基準を変更する方法について説明します。

システム稼働状況レポートは、ある範囲の時間内で、問題のあるシステムがないかどうかスキャンします。 これは、指定された過去の日数 (デフォルトは 30 日) をさかのぼって開始され、現在時刻で終了します。 この時間フレームで発生した計画外の停止の数がカウントされ、合計数が、指定されたカウント数以上になると、その管理対象システムは 問題があるものとしてマークされます。 「パーセント」チェック・ボックスを選択して、特定の停止数ではなく、管理対象システムに計画外の停止が起きる時間のパーセントを指定することもできます。

  1. 設定基準を指定するには、「ファイル」 > 「設定」をクリックします。
  2. 「設定」ウィンドウで、基準のいずれかを変更し、「保管」をクリックします。
    注: IBM Director サーバー データベースで使用可能なすべての 持続データを評価するには、「すべての使用可能なデータを使用」を選択します。

    「保管」をクリックした後に実行されるすべてのシステム稼働状況レポートが、新しい設定を使用します。

親トピック: システム稼働状況のモニター

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