このトピックでは、IBM Director コンソールでテーブル形式情報を
参照するための一般的な手順について説明します。
IBM Director コンソールでは、情報は多くの場合テーブルに表示されます。
これらのテーブルの多くは、いくつかの方法でデータの表示をカスタマイズすることができます。
注: 以下のアクションのすべてが、すべてのテーブル形式ビューで使用可能なわけではありません。
以下のアクションは、マウスその他のポインティング・デバイスを使用して実行する必要があり、キーボードを使用して
実行することはできません。
- 列のテーブル・データをソート
- テーブル内のデータを、その列にある値でソートするには、列見出しをクリックします。
ソート順序を変更するには、見出しを再度クリックします。
- 上を指す三角形の記号は、列が昇順でソートされていることを示します。
- 下を指す三角形の記号は、列が降順でソートされていることを示します。
- 一部の列には、追加のソート・オプションを持つものがあります。
これらは列見出しに括弧付きのテキストとして表示されます。
- テーブル列のサイズ変更
- テーブル列見出しの枠をドラッグすると、テーブル列のサイズが変更されます。
- テーブル列の再配置
- テーブル列を並べ替えるには、テーブル列見出しを左右の新たな列位置にドラッグします。
また、メイン IBM Director コンソール・ウィンドウの「グループ・コンテンツ」ペインの詳細ビューは、
表示する列を選択することでカスタマイズできます。
列見出しを右クリックして、「列のカスタマイズ」を選択してください。
「コンソール・プリファレンス」ウィンドウが開き、「詳細ビュー・プリファレンス」ページが表示されます。
表示する列を選択して、「OK」をクリックしてください。