このトピックでは、IBM Director の「新規パッケージ・カテゴリー」ウィンドウについて説明します。
概要
ソフトウェア配布カテゴリーは編成ツールおよび配布ツールとして使用されます。
パッケージをカテゴリーにグループ化すると、管理しやすくなります。
カテゴリーはタスクでもあります。個別のパッケージと同様、カテゴリーをエージェントまたはグループにドラッグできます。
カテゴリー内のパッケージはこれで、「選択されたパッケージ」にリストされた
順にエージェントに配布されます。
フィールド
- カテゴリー名
- このカテゴリーに割り当てる名前を入力します。
- カテゴリー配布の終わりにリブート
- これが選択されると、カテゴリー配布の完了時にターゲット・システムを再始動します。
- カテゴリーをプライベートにする
- これが選択されると、カテゴリーがプライベートになります。
- 使用可能なパッケージ
- 配布可能なソフトウェア・パッケージ。
- 選択されたパッケージ
- この列には、このカテゴリーに含まれている個別のパッケージが表示されます。
- パッケージ名
- 選択されているソフトウェア・パッケージの名前。
- リブート
- これが選択されると、パッケージがインストールされた後でターゲット・システムを再始動します。
- 追加
- 「使用可能なパッケージ」で選択されているパッケージを
「選択されたパッケージ」に追加します。
- 除去
- 選択されているタスクが「選択されたパッケージ」から除去されます。