このトピックでは、IBM Director のリモート・アクセス許可について説明します。
この方法を使用すると、リモート・システムのユーザーは、別のユーザーが Remote Control タスクを開始しようとするときに、Remote Control セッションを受け入れるか、拒否することができます。 ユーザーがその要求に対して 15 秒以内に応答しない場合は、その試行は拒否されます。 このオプションは、IBM Director エージェントのインストール時に構成できます。 構成するには、「ネットワーク・ドライバー構成」ウィンドウで「画面アクセスのためにユーザー許可が必要」 オプションを使用可能にします。 この設定は、ローカル許可を要求させたい各管理対象システム上で使用可能にする必要があります。 詳しくは、「IBM Director インストールおよび構成ガイド」を参照してください。
親トピック: Remote Control 使用の制限