このトピックでは、IBM Director コンソール・インターフェースの
メイン・コンポーネントについて説明します。
IBM Director コンソールを使用し始める前に
そのインターフェースのレイアウトを確認します。
図 1. IBM Director コンソール
IBM Director コンソール・インターフェースの上部に沿って、
メニューとツールバーがあります。
メニューとツールバーの下には、1 から 3 つのペインが表示されます。
表示されるペインは左から右に次のとおりです。
- グループ
- グループ・コンテンツ (選択したグループがペイン・タイトルに示されます)
- タスク
ペインの下には、囲み枠領域とハードウェア状況アラート表示があります。
ティッカー・テープ・メッセージは、囲み枠領域をスクロールします。
ハードウェア状況アラート表示は、インターフェースの右下隅にあります。
IBM Director コンソール・インターフェースの
下部には、IBM Director の作動可能/使用中状況を
示すステータス・バー、IBM Director サーバーのホストおよびログインの情報、
および「グループ・コンテンツ」ペインに管理対象オブジェクトの数が表示されます。
IBM Director コンソールは通常、管理サーバー上でアクセスされます。
Windows 管理サーバー上では、別個の「サーバー状況」アイコンが、Windows システム・トレイ内の
IBM Director サーバーの作動可能状況または使用中状況を表示します。
注: IBM Director サーバー状況アイコンを含め、Windows トレイ内のアイコンは、
ユーザーが「Windows ハイコントラスト・ディスプレイ」を選択すると表示されなくなります。
ハイコントラスト・ディスプレイを選択した後で「サーバー状況」アイコンの表示を使用可能に設定するには、「スタート」メニューから
「すべてのプログラム」->「スタートアップ」->「サーバー状況」を選択してください。