「カスタム・パッケージの作成」ウィンドウ: 「一般」ページ
このトピックでは、IBM Director におけるカスタム・パッケージ・エディターの
「カスタム・パッケージの作成」ウィンドウ: 「一般」ページについて説明します。
フィールド
- パッケージ名
- このソフトウェア配布パッケージに割り当てる名前を入力します。
この名前は、パッケージ・アイコンと一緒に表示されます。
- 配布オプション
- パッケージをシステムに直接ストリーミング
- このパッケージが、ソフトウェア配布パッケージを適用するターゲット・システムに直接送付されることを指定します。
このオプションを選択しないと、パッケージは、「サーバー・プリファレンス」ウィンドウ
の「ファイル配布サーバー」タブで指定したファイル配布サーバー共用
に送付され、ターゲット・システムは、指定された共用からパッケージを取得しようとします。
- 配布の前提条件
- 必要メモリー (メガバイト)
- パッケージをインストールする前に、ターゲット・システムにインストールする必要があるメモリーの合計を、1 メガバイト単位の増分で指定します。
デフォルト値 0 は、インストールのためのメモリーの最低必要量がないことを示します。
- 必要ディスク・スペース (メガバイト)
- パッケージをインストールする前に、ターゲット・システムの宛先ドライブで使用可能でなければならないハード・ディスク・スペースの容量を、1 メガバイト単位の増分で指定します。
デフォルト値 0 は、インストールのためのディスク・スペースの最低必要量がないことを示します。
注: ストリーム・インストールの場合、インストールしたい製品のディスク・スペース所要量の
2 倍になるようにしてください。
たとえば、製品のドキュメンテーションに、ディスク・スペースに 150MB の空き容量が必要だと記載されている場合は、ストリーム・インストールを実行する前に十分なディスク・スペースが確実に確保できるよう、このフィールドに 300 と入力します。
- Unix オプション
- リンクのフォロー
- このチェック・ボックスは、配布がシンボリック・リンクに続くかどうかを指定します。