管理対象システムまたはグループのソフトウェア配布サーバー・プリファレンスの変更

このトピックでは、IBM Director で管理対象システムまたはグループのソフトウェア配布プリファレンスを変更する方法について説明します。

ストリーミングが並行して行われる管理対象システムの最大数、ストリーミング帯域幅、および リダイレクト配布オプションなどの、ソフトウェア配布サーバー・プリファレンスを変更できます。

管理対象システムまたはグループのソフトウェア配布プリファレンスを変更するには、以下のステップに従ってください。

  1. IBM Director コンソールの「グループ・コンテンツ」ペインで 管理対象システム、または管理対象システムのグループを右クリックし、「配布プリファレンス」をクリックします。
  2. 「配布プリファレンス」ウィンドウで、「常にシステムにストリーミング」を選択して、 ソフトウェア配布パッケージを管理サーバーから管理対象システムにストリームします。 あるいは、「「ファイル配布サーバー共用を使用」を選択して、ソフトウェア配布パッケージを 共用ディレクトリー (共用) から管理対象システムにストリームします。 「ファイル配布サーバー共用を使用」を選択する場合、使用する特定の共用を 「サーバー・プリファレンス」ウィンドウの「ファイル配布サーバー」ペインに定義されている共用から選択できます。 「追加」をクリックして共用を選択します。
  3. 「共用」フィールドにリストされている共用のみを使用するには、「リストに対する共用選択を制限」チェック・ボックスをオンにします。
    注: このチェック・ボックスが選択されていても、管理対象システムが定義済み共用のいずれにも 接続できない場合、ソフトウェア配布は失敗します。
  4. インストール前にソフトウェア配布パッケージの内容を管理対象システムにコピーするには、「ファイル配布サーバーからのストリーミング」チェック・ボックスをオンにします。
  5. 「OK」をクリックし、管理対象システムまたはグループの配布プリファレンスを更新します。

親トピック: ソフトウェアの配布

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