このトピックでは、IBM® Director で
ラックを作成および構成する方法について説明します。
まずラックを作成した後、そのラックにコンポーネントを追加する必要があります。
ラックを作成し、そのラックにコンポーネントを追加するには、以下のステップに従ってください。
- 「トポロジー」表示で、をクリックします。
- 「ラックの追加」ウィンドウで、ラックの名前と説明を入力します。
リストから、ラックのタイプを選択します。
- 「OK」をクリックします。
新しいラックが、右側のペインに表示されます。
- ラックにコンポーネントを追加するために、左側のペインで「フロア」ツリーを展開します。
- 「フロア」ツリーから、管理対象システムまたはデバイスを、右側のペインに表示されているラックまでドラッグします。
IBM Director の
インベントリー・コレクション機能がその管理対象システムまたはデバイスを認識しない場合、その管理対象システム
またはデバイスを事前定義コンポーネントに関連付けたいかどうかをたずねるメッセージが表示されます。
「OK」をクリックします。
- 「関連」ウィンドウで、該当するツリーを展開し、そのターゲット管理対象システムまたは
デバイスとサイズが最も近い事前定義コンポーネント・タイプをクリックします。
- 「OK」をクリックします。
その管理対象システムまたはデバイスに関連付けられたコンポーネントのプロパティーが、右下のサブペインに表示されます。
- 左側のペインから、管理対象システムまたはデバイスをラックにドラッグします。
右側のペインに、管理対象システムまたはデバイスがラックのコンポーネントとして表示されます。
- 任意: 「コンポーネント表示」で、コンポーネントの該当するカテゴリーを展開します。
- 事前定義されたコンポーネントを、右側のペインのラックにドラッグします。
そのコンポーネントがラックに表示されます。