このトピックでは、「暗号化管理」ウィンドウについて説明します。
概要
暗号化管理によって、管理者は暗号化設定および
サーバー用の鍵を管理できます。
これらの設定は、このサーバーによって管理されているサーバーとエージェントの間の通信に適用されます。
すべてのエージェントが暗号化通信をサポートしているわけではありません。
サーバーは、暗号化通信をサポートしていないエージェントへのデータを暗号化しません。
フィールド
- 暗号化スイート
- データの暗号化を使用可能にするオプション:
- このチェック・ボックスを選択して、データ暗号化を使用可能にします。
暗号化が使用可能な場合は、以下の暗号化アルゴリズムを選択する必要があります。
- DES (Data Encryption Standard)
- Triple Data Encryption Standard
- Advanced Encryption Standard
- 暗号鍵の再送
- 再送
- このボタンをクリックすると、サーバーは固有の暗号鍵を、暗号化を使用している各 IBM Director エージェントへ送信します。