「スケジューラー」ウィンドウ

このトピックでは、「スケジューラー」ウィンドウについて説明します。

概要

「スケジューラー」 ウィンドウにより、以下のタスクを行うことができます。
  • スケジュール済みおよび未スケジュールのジョブを表示する。
  • ジョブまたはタスクの実行ヒストリーを表示する。
  • 以前に実行されたジョブまたはタスクでログに記録された情報を表示する。
  • 「新規スケジュール・ジョブ」ウィンドウを開始して、新規ジョブをビルドする。
  • ジョブおよびタスクの実行ヒストリーとログ・ヒストリーを削除する。
「スケジューラー」ウィンドウには、以下のページのためのタブがあります。
  • 月次カレンダー
  • 週間カレンダー
  • 日次カレンダー
  • ジョブ

メニュー・バー

ファイル >
新規ジョブ
「新規スケジュール・ジョブ」ウィンドウを使用して新規ジョブを作成します。 この選択は、「スケジュール・ジョブ」ペインの空白部分を右クリックして「新規スケジュール・ジョブ」ウィンドウを 開始することと同じです。
クローズ
「スケジューラー」ウィンドウを閉じます。
選択済み >
ジョブ >
ジョブ・プロパティーのオープン
選択されたジョブの現行設定が表示された「スケジュール・ジョブ」ウィンドウを開始します。 ここでは、ジョブのパラメーターをどれでも変更して保管することができます。
今すぐ実行
選択されたジョブをすぐに開始します。
ジョブの再開
「ジョブの中断」オプションを使用して中断されているジョブ の自動実行を再開します。
ジョブの中断
ジョブの自動実行を一時的に禁止します。 「ジョブの再開」オプションを使用して、自動ジョブ実行を再開します。
ジョブの名前変更
選択したジョブを名前変更するためのダイアログを表示します。
注: ジョブ名は、固有なものにすることが推奨されます。 ジョブ名が重複していると、ジョブ関連のイベントがあいまいになる可能性があります。
ジョブの削除
選択されたジョブを除去します。
すべての実行ヒストリーを削除
選択されたジョブについてリストされている実行ヒストリーをすべて除去します。
実行ヒストリー >
実行ヒストリーを開く
選択された実行ヒストリーのデータが入っている別のダイアログを表示します。
ログの表示
選択されたジョブ・ヒストリーのログを表示できます。
キャンセル
実行ヒストリーの状態を「進行中」または「他のシステムを 待機中」から「未完了」に変更します。
今すぐ再実行
このヒストリー・レコードに関連するジョブの実行をすぐに開始します。
実行ヒストリーを削除
選択されたジョブ・ヒストリーの実行ヒストリーを削除します。
今すぐ実行
選択したグループおよびシステム上で、選択した実行ヒストリーのジョブを再実行します。
システム・ログの表示
選択したターゲット・システムについて、ログを開き、このジョブに関連するエントリーを表示します。
エクスポート >
スプレッドシート
実行ヒストリー統計を comma-separated-value (CSV) ファイルに保管します。
Web ページ
実行ヒストリー統計を Web 形式 (HTML) ファイルに保管します。
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