「アクセス信任状の設定」ウィザードを使用して、z/VM システム管理 API
にアクセスするための信任状を指定します。
「z/VM 仮想サーバー配置」タスクを操作できるようにするためには、十分な許可のある信任状を
指定しなければなりません。
フィールド
- ユーザー ID
- このフィールドに、z/VM システム管理 API にログオンするために「z/VM 仮想サーバー配置」タスク
で使用する管理者ユーザー ID を入力します。
ユーザー ID は
z/VM システム管理 APIに対して許可されている必要があり、少なくとも
デフォルト IBM ユーザー・クラス B および E の特権サブセットが必要です。
- パスワード
- このフィールドに、z/VM システム管理 API へのログオンに使用する
ために「z/VM 仮想サーバー配置」タスクで使用するパスワードを入力します。
z/VM で定義されているパスワードを必ず指定してください。
z/VM 上のパスワードは、z/VM センターから変更できません。
- VSMSERVE サーバー
- z/VM システム管理 API にアクセスする IP アドレスをこのフィールドに入力します。
これは通常、z/VM TCP/IP サービス・マシンの IP アドレスになります。
z/VM で定義されたとおりの正しいアドレスを必ず入力してください。
IP アドレスは IPv4 形式でなければなりません。