このトピックでは、IBM® Director の「Remote Control」ウィンドウについて説明します。
メニュー・バー
- ファイル
- セッション・ロギングの開始
- Remote Control セッションをファイルに記録できます。
- セッション・ロギングの停止
- Remote Control セッションのファイルへの記録を終了します。
- 編集
- 転送クリップボード
- 管理コンソールからコピーされたテキストを、管理対象システムへ転送できます。
- キー・ストローク
- 「Remote Control」ウィンドウの以下のキー・ストロークを選択できます。
- Alt+Esc
- Alt+Tab
- Ctrl+Esc
- Ctrl+Alt+Del
これらのキーの組み合わせは、管理コンソールからのみ使用できます。
- セッション
- アクティブ
- Remote Control モード。
管理コンソールが管理対象システムを制御し、管理対象システムのユーザーはキーボードとマウスを使用できません。
アクティブ状態で管理対象システムを制御できるのは、1 つの管理コンソールだけです。
接続されているその他の管理コンソールはすべて、その管理対象システムの表示のみモニターできます。
- モニター
- 表示専用モード。
管理対象システムに接続されている管理コンソールには、管理対象システムの画面イメージおよびカーソルの動きが表示されます。
- 中断
- イメージ最新表示が行われない表示専用モード。
管理対象システムに接続されている管理コンソールは、管理対象システムの画面イメージだけを表示します。
管理対象システムで画面イメージが変わっても、管理コンソールに表示される画面イメージは変わりません。
- コンソール・リスト
- 「Remote Control コンソール・リスト」ウィンドウが表示され、Remote Control によって
管理対象システムにアクセスしている現行ユーザーが表示されます。
また、その Remote Control セッション状況がリストされます。
- 最新表示間隔
- 「アクティブ」および「モニター」リモート制御状態で画面イメージが最新表示される速度。
次の最新表示間隔が選択可能です。
- 最高速
- 遅れることなく画面を最新表示します。
- 高速
- 2 秒ごとに画面を最新表示します。
- 中
- 10 秒ごとに画面を最新表示します。
- 低速
- 30 秒ごとに画面を最新表示します。