イベント とは、プロセスの状態またはネットワーク上の装置の変更を識別するための手段で、 これによって、その変更の通知を生成およびトラックできます。
例: イベントは、いつネットワーク上のワークステーションがオンラインからオフラインに変わるか、 または仮想メモリー使用率のようなクリティカル・リソースしきい値にいつ達するかを識別します。
%ProductName% は以下の基準を使用して、イベントの特性 (その発信元、原因、および重大度など) を識別します。
管理対象システムをモニターした結果として生成されるイベントは、グループ・イベントと呼ばれます。 1 つ以上の個別システムをモニターした結果として生成されるイベントは、個別イベントと呼ばれます。 詳しくは、「どのようにグループ・イベントと個別イベントが解釈されるかを理解する」を 参照してください。
アクション とは、イベントに応答して行われるステップ (たとえば、イベント・ログへのイベントの入力、 イベントのテキストが入っているメッセージの送信、またはコマンドの実行) を定義しています。 イベントへの応答として行うことができるアクションは、 「イベント・アクション計画について理解する」で説明されている 事前定義のアクション・テンプレートを使用して作成されます。