2000年02月xx日 OS/2 Warp 用 Savage ディスプレイ・ドライバーのディスケットからのインストール ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ OS/2 Warp 用 Savage ディスプレイ・ドライバー(以下、本ドライバー)をディスケット よりインストールするには、以下のステップを実行してください。 本ドライバーのインストール後に解像度やリフレッシュ・レートを変更する場合には、 ステップ 12 から実行してください。 1. システムが VGA モード (640x480x16色) でない場合、次の手順でディスプレイ・ ドライバーを一旦 VGA の状態に戻します。すでにシステムが VGA モードの場合 ステップ 4 に進みます。 2. OS/2 の始動時、画面左上に四角いマークと OS/2 の文字が表示されている時に Alt キーと F1 キーを同時に押して「回復選択」メニュー画面に入ります。 3. 選択メニューから「ビデオ・ディスプレイを VGA として構成して, 再始動する」 を選択し、ディスプレイ・ドライバーを VGA のものに戻します。 4. OS/2 が始動し、PM デスクトップ画面が表示されたら OS/2 全画面表示モード または OS/2 ウィンドウ表示モードを開く。 5. 本ドライバー・ディスケットをドライブ A に挿入する。 注意:ドライバー・ディスケットのボリュームラベルは「S3 DRV1」である必要が あります。コマンド・プロンプトから Lable A: と入力するとラベルの確認が出 来ます。 6. コマンド・プロンプトから A:SETUP と入力する。 7. キーをどれか押すと続行、'q'キーで中止と表示されるので、キーをどれか押して インストールを続けます。 8. 途中で「宛先ファイル xxxx がソース・ファイルよりも新しいファイルです。 宛先ファイルを置き換えます」というメッセージが表示された場合、「はい(Y)」 をクリックする。 9. ディスプレイ・アダプターのセットアップ選択ウィンドウが表示された時に、デ フォルトで選択されている「アダプターのデフォルト設定を使う」を選んだまま 了解を押してください。この時「アダプターのセットアップを行う」は絶対に選 択しないでください。この方法によるリフレッシュレートの設定は現在サポート されておりません。 注意:DSPINSTL は \OS2\SVGADATA.PMI ファイルを作成することによりハードウ ェア設定を決定します。もし \OS2\SVGADATA.PMI ファイルが作成されなければ、 ディスプレイ・アダプターはサポートされません。この過程には数秒間かかり、 その間画面が消えます。 10. コピーが終了したら、システムを再始動する。 11. OS/2 が再始動したら、「OS/2 システム」->「システム設定」アイコンを開く。 12. 「システム設定」フォルダー内の「システム」アイコンをクリックする。 13. 画面タブ内右上の+をクリックして「画面 - ページ 2/2」を開く。 14. 「ディスプレイ名」テキスト・ボックスの下向き矢印をクリックする。 15. ディスプレイのリストから、システムに接続されているモニターのタイプを選択 する。システムに DDC モニターが接続されている場合は、自動的にモニターで 利用可能な最高リフレッシュ・レートに設定されます。 「ディスプレイ名」リストに接続されているモニターがない場合は、「ディフォルト・ モニタ」を選択してください。この場合、リフレッシュ・レートの選択はユーザーに 委ねられます。 16. 画面タブ内右上の−をクリックして「画面 - ページ 1/2」に戻る。 17. 希望する画面解像度およびリフレッシュ・レートを選択する。 18. 「システム - 設定」ウィンドウをクローズした後 OS/2 を終了して、システムを 再始動する。 OS/2 Warp 用 Savage ディスプレイ・ドライバーのハードディスクからのインストール ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ OS/2 Warp 用 Savage ディスプレイ・ドライバー(以下、本ドライバー)をハードディスク よりインストールするには、以下のステップを実行してください。 本ドライバーのインストール後に解像度やリフレッシュ・レートを変更する場合には、 ステップ 12 から実行してください。 1. システムが VGA モード (640x480x16色) でない場合、次の手順でディスプレイ・ ドライバーを一旦 VGA の状態に戻します。すでにシステムが VGA モードの場合 ステップ 4 に進みます。 2. OS/2 の始動時、画面左上に四角いマークと OS/2 の文字が表示されている時に Alt キーと F1 キーを同時に押して「回復選択」メニュー画面に入ります。 3. 選択メニューから「ビデオ・ディスプレイを VGA として構成して, 再始動する」 を選択し、ディスプレイ・ドライバーを VGA のものに戻します。 4. OS/2 が始動し、PM デスクトップ画面が表示されたら OS/2 全画面表示モード または OS/2 ウィンドウ表示モードを開く。 5. OS/2 コマンド・プロンプトよりハードディスク上に 以下のサブディレクトリを 作成する。例えば、 MD \S3DRIVER 6. コマンド・プロンプトから Aドライブ上のすべてのS3ドライバファイルを サブディレクトリ上にコピーする。 7. ディレクトリを、新しく作成したサブディレクトリに変更する。例えば、 CD \S3DRIVER 8. SETUP とタイプして エンターキーを押し、インストールを開始する。 9. キーをどれか押すと続行、'q'キーで中止と表示されるので、キーをどれか押して インストールを続けます。 10. 途中で「宛先ファイル xxxx がソース・ファイルよりも新しいファイルです。 宛先ファイルを置き換えます」というメッセージが表示された場合、「はい(Y)」 をクリックする。 11. ディスプレイ・アダプターのセットアップ選択ウィンドウが表示された時に、デ フォルトで選択されている「アダプターのデフォルト設定を使う」を選んだまま 了解を押してください。この時「アダプターのセットアップを行う」は絶対に選 択しないでください。この方法によるリフレッシュレートの設定は現在サポート されておりません。 注意:DSPINSTL は \OS2\SVGADATA.PMI ファイルを作成することによりハードウ ェア設定を決定します。もし \OS2\SVGADATA.PMI ファイルが作成されなければ、 ディスプレイ・アダプターはサポートされません。この過程には数秒間かかり、 その間画面が消えます。 12. コピーが終了したら、システムを再始動する。 13. OS/2 が再始動したら、「OS/2 システム」->「システム設定」アイコンを開く。 14. 「システム設定」フォルダー内の「システム」アイコンをクリックする。 15. 画面右下の矢印をクリックして「画面 - ページ 2/2」を開く。 16. 「ディスプレイ名」テキスト・ボックスの下向き矢印をクリックする。 17. ディスプレイのリストから、システムに接続されているモニターのタイプを選択 する。システムに DDC モニターが接続されている場合は、自動的にモニターで 利用可能な最高リフレッシュ・レートに設定されます。 「ディスプレイ名」リストに接続されているモニターがない場合は、「ディフォルト・ モニタ」を選択してください。この場合、リフレッシュ・レートの選択はユーザーに 委ねられます。 18. 画面右下の矢印をクリックして「画面 - ページ 1/2」に戻る。 19. 希望する画面解像度およびリフレッシュ・レートを選択する。 20. 「システム - 設定」ウィンドウをクローズした後 OS/2 を終了して、システムを 再始動する。 DDC モニターの接続について 本ドライバーのインストール後、新たに DDC モニターをシステムに接続する場合、 または、現在 DDC モニターを接続していて、別のタイプの DDC モニターに変更する 場合は、次の手順に従って DDC モニター・セットアップをやり直してください。 1. システムに新しい DDC モニターを接続する。 2. OS/2 がまだ始動していない場合は、OS/2 を始動する。 3. 「システム設定」フォルダー内の「DDC Display Setup」アイコンをクリックする。 4. セットアップが完了すると「DDC モニター・セットアップが終了しました。OS/2 を終了し、システムを再始動してください。」のメッセージが表示されるので、 ウインドウを閉じた後、システムを再始動する。 商標 OS/2 はIBM Corporation の登録商標です。 S3 および Trio64V+ は S3 Incorporated の登録商標です。 S3 および ViRGE は S3 Incorporated の登録商標です。 S3 および Savage は S3 Incorporated の登録商標です。 S3 および Savage は S3 Incorporated の登録商標です。