[リモート・システム ID] の ServeRAID マネージャー・エージェントと通信することができません。
説明:
- ローカル ServeRAID マネージャーとリモート・システムの ServeRAID マネージャーとの通信が切れました。
- ローカル ServeRAID マネージャーとそのマネージャーがインストールされているサーバーとの通信が
切れました。ServeRAID マネージャー・エージェントは、ServeRAID マネージャー・コンソールを
使用可能なままでフェールしますが、サーバーとの通信はできません。
処置:
説明 1 では、以下のアクションを使用してください。
- ServeRAID マネージャーをネットワーク・モードで実行している場合には、次の処置を行なってください。
- ServeRAID マネージャー・エージェントおよびコンソールがリモート・システムで実行されていることを確認してください。
- "リモート・システムの追加"ウィンドウでリモート・システム用に指定されているポート番号がリモート・シス
テム上の値と一致していることを確認してください。 リモート・システム上のポート番号は、そのシステムで実行されている ServeRAID マネージャーに進んで、次のことを実行することによって確認できます。
- 「ファイル」
「ユーザー設定の変更」をクリックします。 「ユーザー設定の変更」ウィンドウがオープンします。
- 「リモート・アクセス設定」をクリックします。
- ポート番号の値を確認します。
- 次のことを確認してください。
- リモート・システムがオンになっている。
- ローカルおよびリモート・システムの両方がネットワークに接続されている。
- TCP/IP ネットワーキング・サポートがローカルおよびリモート・システムの両方に構成されている。
- ネットワークが機能している。
- ServeRAID マネージャーを別のプログラムに対するプラグインとして実行している場合には、次の処置を行なってください。
- 接続に失敗したが、その前は正常に機能していた場合には、現行の「ServeRAID マネージャー」ウィンドウをクローズしてから、RAID タスク・アイコンを該当のシステムにドラッグすることによって、ServeRAID マネージャーを再び初期化してください。
- 接続が失敗して、その前も正常に機能していなかった場合には、次のことを確認してください。
- リモート・システムがオンになっている。
- ServeRAID マネージャー・エージェントをプラグインとして使用しているプログラムがリモート・システムにインストールされている。
- ローカルおよびリモート・システムの両方がネットワークに接続されている。
- TCP/IP ネットワーキング・サポートがローカルおよびリモート・システムの両方に構成されている。
- ネットワークが機能している。
- 注:
-
- ServeRAID マネージャー
を使用するプログラムをインストールすると、ServeRAID マネージャー・
エージェントもインストールされます。ServeRAID マネージャー・エージェントは
これを使用するプログラムによって自動的に開始されます。
- ServeRAID マネージャー・エージェントを別のプログラムに対する
プラグインとして使用しているときは、ServeRAID マネージャーはポート番号を認識しません。
説明 2 では、以下のアクションを使用してください。
- ServeRAID マネージャー・エージェントおよびコンソールがローカル・システムで実行されていることを確認してください。プロセスまたはサービスを表示して、エージェントが実行中であることを確認します。
- ServeRAID マネージャー・コンソールを再始動してください。
- TCP/IP ネットワーキング・サポートがローカル・システムに構成されていることを確認してください。
- ネットワークが機能していることを確認してください。
- サーバーを再始動してください。
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