パケット・ドライバーのインストール PCnet 体系 (旧 Am2100/Am1500T との互換性) 用の AMD パケット・ドラ イバーは Clarkson University のパケット・ドライバーに基づきます。 DOS バージョンのパケット・ドライバーのソース・コードと実行コードを 提供しています。上記のパケット・ドライバーを実行するその他のユーティ リティー (ソースを含む) と同じく資料ファイルも提供されます。 これらは AMD PCnet のディスケット 2 (A:\PKTDRVR) のそれぞれの ディレクトリーに含まれます。ソースは SOURCE.EXE と呼ばれる自己抽出型 zip ファイルに含まれます。 コマンド行プロンプトからのドライバーのインストール -------------------------------------------------- 1) C: ドライブにディレクトリー PKTDRVR を作成します。 2) AMD PCnet ディスケット 2 の A:\PKTDRVR ディレクトリーから C: ドライブに作成した PKTDRVR ディレクトリーへファイルをコピーします。 パケット・ドライバー (PCNTPK.COM) は DOS プロンプトまたは AUTOEXEC.BAT ファイルからロードできます。AUTOEXEC.BAT に置いてない場合は,ドライバー はシステムをリブートするたびに手動でロードする必要があります。 パケット・ドライバーのコマンド行形式は以下のとおりです。 PCNTPK [-n] [-d] [-w] [BUSTYPE=bus] [TP] [LED0=xx] [LED1=xx] [LED2=xx] 使用法の例: PCNTPK INT=0x60 BUSTYPE=PCI1 注: パケット・ドライバーは自動走査するために TCP ドライバーに ハンドルを提供するためのソフトウェア割り込みを使用します。 ソフトウェア割り込みの範囲は 0x60-66 です。INT のデフォルト値は "0x60" です。他のソフトウェア設定値との矛盾が起こった場合は, AUTOEXEC.BAT ファイルを編集してこの設定値を変更してください。 BUSTYPE はつねに PCI1 です Windows を使用するときには, "-w" オプションかまたは WINPKT ユーティリティー (AMD PCnet ディスケット 2 の A:\PKTDRVR\UTILS にある) を使用してください。 追加の共通キーワードが指定されることがあります。詳細については, ディスケット 1 の \KEYWORDS.TXT を参照してください。 パケット・ドライバー・キーワード -------------------------------- ============================================================================ キーワード | キーワード | 追加キーワードの詳細 | 範囲 | デフォルト の説明 | 名 | | | ============================================================================ 初期設定 | [-d] | このオプションは初期設定を-| N/A | 使用 の遅延y | | 遅延します。-d オプションは| | できない | | ロード後に初期設定コードを | | | | 保持します。これはブート | | | | ROM サポートで必要です。 | | | | | | ---------------------------------------------------------------------------- Windows | [-w] | -w スイッチは Windows に使 | N/A | 使用 オプション | | 用されます。MS-Windows を | | できない | | 実行する前にパケット・ドライバー | | | | をインストールしてください。 | | | | このスイッチは Windows がメモリー | | | | 外のネットワーク・アプリケーションをスワップ| | | | させますが,これが起こると | | | | 単純に検出するだけで, | | | | パケットをドロップします。 | | | | 拡張モード・アプリケーションのモード | | | | WINPKT ユーティリティーを | | | | 参照してください。 | | ---------------------------------------------------------------------------- ソフトウェア | | みです。詳細については, | | | | "install.doc" ファイルの Append| | | | -ix A を参照してください。 | | ----------------------------------------------------------------------------