補足説明:かならず最後までお読みください ========================================================================== (C) Copyright IBM Corp. 1999 ========================================================================== 【ソフト名】 IBM ThinkPad OS/2用 ユーティリティ V4.14a 【登 録 名】 IOU203.EXE 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】 -ThinkPad 760C/760CD/760L/760LD -ThinkPad 760E/760ED/760EL -ThinkPad 760XD/760XL -ThinkPad 765D -ThinkPad 770/770E/770ED/770X -ThinkPad 600/600E -ThinkPad 365X/365XD -ThinkPad 380/380D/385D/380E/380ED/385ED/ 380X/380XD/385XD/380Z -ThinkPad 560/560E/560X/560Z -ThinkPad 535/535E 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持って いる人には営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。         − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 【導入方法】 ***************************** この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法とその 他の確認をしてください。 ***************************** ========================================================================== 【ドライバーのファイルの作成方法】 −はじめに−  この補足説明をよくお読みになった上で、「IOU203.EXE」をハードディスクの適当 なディレクトリにダウンロードしてください。 このディレクトリにドライバーのファイルが作成され、またここから インストールを行いますので、新規に適切な名前で空のディレクトリを作成して そこにダウンロードすることをお勧めします。  ダウンロードファイル名を『IOU203.EXE』として下さい。 −デバイスドライバーのファイルの作成手順− 1.DOSプロンプトを開きます。  [例] Windows95/98/NT の場合   「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」->「MS-DOSプロンプト」 2.ダウンロードしたファイルのあるディレクトリへ移動します。   [例] 「E」ドライブのディレクトリ「DOWNLOAD」にある場合   以下のようにキーボードで入力します   C:\WINDOWS>E: [Enter]   E:\>cd \DOWNLOAD [Enter] 3.以下のようにキーボードで入力し、画面の指示に従いファイルを作成して ください。 E:\DOWNLOAD>IOU203.EXE [Enter] 4.導入方法は 下記の「導入の手引き」 をご参照下さい。 ========================================================================== 【ファイル紹介】                         1999年03月30日 IBM ThinkPad OS/2用ユーティリティ                            バージョン 4.14a  注:バージョン 3.50以降では、プログラムをオペレーティング・    システム別に分けてあります。          OS/2をご使用の場合は、次のパッケージが必要です。    −OS/2用ユーティリティ −DOS用ユーティリティ   −パーソナライゼーション・エディター −パーソナライゼーション・データ・更新・ディスケット −ユーティリティ・データ I (ThinkPad 7xx系、6xx系用)   −ユーティリティ・データ II (ThinkPad 3xx系用)  −ユーティリティ・データ III (ThinkPad 560系用)   −ユーティリティ・データ IV (ThinkPad 535系用) 注:上記のパッケージを展開するときには、同じディレクトリーを指定してくだ さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− プログラムの役目                       この「IBM ThinkPad OS/2用ユーティリティ」は、 OS/2用の次のユーティリティ・プログラムを提供  します。  − ThinkPad機能設定プログラム    (セットアップ・プログラム)  − バッテリー・メーター・プログラム 次のモデルがサポートされます。 - ThinkPad 760C/760CD/760L/760LD - ThinkPad 760E/760ED/760EL - ThinkPad 760XD/760XL - ThinkPad 765D - ThinkPad 770/770E/770ED/770X - ThinkPad 600/600E - ThinkPad 365X/365XD - ThinkPad 380/380D/385D/380E/380ED/ 385ED/380X/380XD/385XD/380Z - ThinkPad 560/560E/560X/560Z - ThinkPad 535/535E 現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は、必ずしもユーティリティ・ プログラムを更新する必要はありません。 そのままお使いください。 ユーティリティ・プログラムを更新する必要があるかどうかの判断は、 「問題解決/変更の概要」の章を参照してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− パッケージ・リリース情報 (日本で未リリース分も含みます)                    パッケージ  バージョン   内容  3.50    第一版           3.51    新機能のサポートと、問題修正サービス。    3.55    新機能のサポートと、問題修正サービス。 3.56    新機能のサポート。 3.57    新機能のサポートと、問題修正サービス。 4.00    新機能のサポート。 4.10    新機能のサポート。 4.11    新機能のサポート。 4.12    新機能のサポート。 4.13    新機能のサポート。 4.14    新機能のサポート。 4.14a   新機能のサポートと、問題修正サービス。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問題解決/変更の概要                                    (参考)    <n.nn>は、パッケージのバージョンを示します。          (例:1.00はバージョン1.00を示します。)    (新)は、新機能または機能の拡張を示します。    (制)は、存続する制約事項を示します。     (修)は、既存機能の問題解決を示します。 次の問題が、パッケージの各々のバージョンで解決されました。 <3.50>  −(新)XGAパネルのサポート。    −(修)EPPモードでDMAボタンが選択できてしまうことがある。       −(修)サウンド・ブラスターを使用不可の状態にしたときに誤った競合      エラーが発生することがある。                −(修)より新しいバージョンのプログラムがすでに導入されていても      導入プログラムが警告メッセージを表示しない。               −(修)PCI−IDEバス・マスター・ドライバーがハード・      ディスク・ドライブ上でデータを壊すことがある。        −(修)導入プログラムを使ってパーソナライゼーション・エディターを          WIN−OS2 Windows用として導入すると色化けを      起こすことがある。  −(修)CIDの導入において、導入プログラムが応答ファイル内の      スペース文字を正しく認識しない。                        <3.51>  −(修)導入プログラムがOS/2の主要なバージョン以外のバージョンを      チェックしてしまう。  −(修)予期されていないPCIアダプター・カードを導入すると、      システム・エラーが発生することがある。           −(修)マルチ機能PCIアダプター・カードのリソースが正しく表示      されないことがある。                      −(修)(ESSオーディオ機種のみ)           330−333 I/Oアドレスを使用しているISA      アダプター・カードが正しく作動しない。  −(修)外付けのビデオ・カードが導入されていると、画面アドバンスド・      セットアップがエラーを出すことがある。  −(修)ESSオーディオ設定で512文字の行を扱えない。       −(修)800x600/64Kで56Hzが選択されると誤った      警告メッセージが表示される。                       <3.55>  −(新)システム情報パネルが使用できる。  −(新)「モデム着信によるレジューム」と「サスペンド後に      ハイバネーションに入る」のどちらか1つのオプションだけしか 一度に選ぶことができない。  −(新)パワー・モード詳細設定が変更されると、選択済のパワー・      モードも設定される。  −(修)システムをCRTを付けないでブートし、次にCRTを接続し     た場合に、CRTボタンが正しく動作しないことがある。 <3.56>  −(新)ThinkPad 560Eの サポ−ト。 <3.57> −(新)ThinkPad 765Dのサポート。  −(修)MIDIなしモデルで、資源競合のチェックがただしく行われない。 <4.00>  −(新)ThinkPad 770のサポート。  −(新)ThinkPad 7xx系のみのサポート。 <4.10>  −(新)ThinkPad380Xのサポート。  −(新)ディスケットの構成をかえることにより全機種をサポートするように した。 −(新)アンインストール・プログラムがサポートされた。 <4.11>  −(新)ThinkPad 600/770E/770EDのサポート。 <4.12> −(新)ThinkPad 560Z/380Zのサポート。  −(新)バージョン情報表示機能のサポート。  −(新)CPU省電力とPCIバス省電力の設定のサポート。  −(新)バッテリー・メーター・プログラムにおけるウインドウのサイズの設定 機能のサポート。 <4.13> −(新)ThinkPad 770X/600Eのサポート。  −(新)DOS用ThinkPad機能設定プログラムの導入オプションの サポート。 <4.14>  −(新)パッケージの構成を変更し、導入のときにディスケットを必要としない ようした。 <4.14a> −(新)システム・インフォメーションのBIOS パーツ・ナンバーのフィー ルドを削除した。  −(修)二台のドッキング・ステーションに接続すると、AODBSMD. SYSがTrap Dエラーを表示する。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 導入の手引き                    1.OS/2を開始します。 2.ThinkPadシステム・マネジメント・デバイス・ドライバーを    次の手順で導入します。   (a)「OS/2 システム」フォルダー内の「システム設定」      フォルダーをオープンします。   (b)「デバイス・ドライバーのインストール」を選択して      「Install...」ボタンをクリックします。   (c)「ThinkPad システム・マネジメント・デバイス・        ドライバー」を選択しクリックします。次に「了解」をクリックします。 3.OS/2画面のコマンド・プロンプトをオープンします。 4.[パッケージを展開した先のパス]¥INSTALL2 と入力して 「Enter」キーを押します。 5.画面の指示に従います。          −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標               *IBM、ThinkPad、OS/2、および WIN−OS2は、  IBMコーポレーションの米国、その他の国の商標です。      * MicrosoftおよびWindowsは、Microsoft   Corporationの商標です。 その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標および商標です。 ==========================================================================  ドライバーの作成やダウンロードがどうしてもうまく行かない・または不安 があるお客様は、PC DOCKにてドライバーをお分けしております。(有償)  ドライバーの作成後、そのアップデートに自信がない方は、PC DOCKにて作業を お承ります。(有償) ========================================================================== ダウンロードファイル名を『IOU203.EXE』として下さい。