作成日付:95/11/24   属性:バイナリ  バイト:1,118,437 補足説明: ============================================================================= (C) Copyright IBM Corp. 1995 ============================================================================= 【ソフト名】 IBM ThinkPad オーディオ・サポート・ディスケット (Ver1.40) 【登 録 名】 HBAF55.LZH 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】 下記参照 【作成方法】 1) LHA にて解凍を行う。 C:\>LHA E HBAF55 (Enter) 2) 修正ファイル用ディスケットを作成。 −フォーマット済みの2MBディスケット1枚を用意。 C:\>HBAF55 A: (Enter) 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている人に は営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。          − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 ============================================================================= 【ファイル紹介】  ここで提供されるオーディオ・サポート・ディスケットを使って、  OS/2用,Windows*用(Windows* 95も含む)  オーディオ・デバイス・ドライバーを更新することができます。  対象となる機種は、Crystal Semiconductor社  製のオーディオ・チップを搭載した次のThinkPadです。   ThinkPad 360 全機種   ThinkPad 370C   ThinkPad 750 全機種   ThinkPad 755C  導入手順は、各ThinkPadの「ユーザーズ・ガイド」を参照  してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ディスケット・リリース情報 (日本で未リリース分も含みます)  ディスケット  バージョン   内容    1.00    初版 (750C用)  1.10    MIDI機能のサポート          OS/2 J2.1のサポート          問題修正サービス  1.30    360全機種、750Cs、755Cのサポート          問題修正サービス  1.31    問題修正サービス  1.40    Windows* 95のサポート −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問題解決/変更の概要   (参考)    [n.nn]の数字は、ディスケットのバージョンを示します。    [新]は新機能または機能の拡張を示します。  以下の問題が、ディスケットの各々のバージョンで解決されました。 [1.10]  −[新]MIDI機能のサポート。 −[新]OS/2 J2.1のサポート。 [1.30]  −[新]360全機種、750Cs、755Cのサポート。  −Windows* 終了時に、システムがハングすることがある。 [1.31]  −OS/2 J2.11上で、MIDIを使うとシステムがハングすること   がある。  −合計36MBのメモリーを搭載したシステムだと、DOSのオーディオ・   デバイス・ドライバーがロードされない。 [1.40] −[新]Windows* 95のサポート。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Windows* 3.1、Windows* 95に関する情報 −Windows* 起動時及び終了時iケを鳴らさないような設定を行うと  次のような操作でシステムが勝手に再起動したり、EMM386エラーが起  きたりします。  −Windows* 起動時及び終了時に音を鳴らさないよに設定する。  −Windows* を再起動する。  −Windows* を終了する。  −トラックポイントを触る、又はマウスを動かす。  この問題を回避するためには、下記に示す3つの方法のうち1つを行ってく  ださい。  1.Windows* 起動時,又は終了時に音を鳴らすように設定する。    Windows* コントロール・パネルの中の「サウンド」を選んで    音を設定してください。もし音がうるさい場合は、FnキーとF5キー    を押して音を小さくしてください。  2.オーディオ機能を削除する。    オーディオ機能を必要としない場合は、コントロール・パネルの中の    「ドライバ」を選んで、オ−ディオ・ドライバ−を削除してください。  3.無音WAVファイルを作成する。    無音のWAVファイルを作成し、Windows* のディレクトリー    に保存してください。 そしてWindows* 起動時または終了時    の音を、この無音ファイルにするようにしてください。    無音ファイルの作り方    A)アクセサリーの中の「サウンド・レコーダー」を選んでください。    B)マイクのアイコンを選択してください。    C)2−3秒後に、ストップ・アイコンを選択してください。    D)ファイル名を付けて保存してください。    サンプルとしてこのパッケージの中に、無音WAVファイル    (NOTHING.WAVBIN)が入っています。 −オーディオ・サポート・ディスケットを導入してWindows* を再起  動すると、次のようなメッセ−ジが表示されることがあります。    SYSTEM.INIの中の重複しているデバイスを削除してから、 Windows* を再起動してください。  この場合は、SYSTEM.INI に次の文が2行書かれていますので、  その1行を消してください。    device=tpaudvxd.386 * Microsoft Corporation の商標です。 ============================================================================= ダウンロードファイル名を『HBAF55.LZH』として下さい。