ThinkPad 2007年1月10日 EasyEject ユーティリティ Windows 2000/XP/Vista) バージョン 2.30 ======================================================================== プログラムの役目 ---------------- このパッケージは、Windows 2000/XP/Vista用の次のユーティリティ・プログラムを 提供します。 - EasyEject ユーティリティ 次のモデルがサポートされます。 - ThinkPad A20m (*2), A20p (*2), A21e (*2), A21m (*2), A21p (*2), A22m (*2), A22p (*2), A22e (*2) - ThinkPad A30 (*2), A30p (*2), A31 (*2), A31p (*2) - ThinkPad G40 (*2), G41 (*2) - ThinkPad G50 - ThinkPad R32 (*2) - ThinkPad R40 (*2), R40e (*2) - ThinkPad R50, R50e, R50p, R51, R51e, R52 - ThinkPad R60, R60e - ThinkPad T20 (*2), T21 (*2), T22 (*2), T23 (*2) - ThinkPad T30 (*2) - ThinkPad T40 (*2), T40p (*2), T41, T41p, T42, T42p, T43, T43p - ThinkPad T60, T60p - ThinkPad X20 (*2), X21 (*2), X22 (*2) X23 (*2) X24 (*2) - ThinkPad X30 (*2), X31, X32 - ThinkPad X40, X41 - ThinkPad X41 Tablet (*1), X60 Tablet (*1) - ThinkPad X60, X60s - ThinkPad Z60m, Z60t, Z61e, Z61m, Z61p, Z61t - ThinkPad TransNote (*2) - ThinkPad i Series 1620 (*2) - ThinkPad i Series 1800 (*2) (注) *1: Windows XP Tablet PC Edition 2005をサポートします。 *2: Windows 2000/XPのみをサポートします。 パッケージ・リリース情報 (日本で未リリース分も含みます) -------------------------------------------------------- バージョン 内容 1.30 第一版。 2.00 新機能のサポートと問題の解決。 2.01 新機能のサポートと問題の解決。 2.02 新機能のサポートと問題の解決。 2.02a 問題の解決。 2.03 新機能のサポート。 2.04 新機能のサポート。 2.10 新機能のサポート。 2.11 新機能のサポートと問題の解決。 2.20 新機能のサポート。 2.20a 新言語のサポート。 2.20b 新言語のサポート。 2.21 問題の解決。 2.22 問題の解決。 2.22a 新言語のサポート。 2.23 問題の解決。 2.30 新機能のサポート。 問題解決/変更の概要 -------------------- 参考) は、パッケージのバージョンを示します。 (例:1.00はバージョン1.00を示します。) (新)は、新機能または機能の拡張を示します。 (修)は、既存機能の問題解決を示します。 (制)は、存続する制約事項を示します。 <1.30> −(新) パッケージ構成を変更。 <2.00> −(新) すべての構成モジュールのアンインストールのサポート。 −(新) 不要なドライバーの導入の削除。 −(新) 導入先フォルダー名の変更。 −(新) 上書き導入時にトレイ・アイコンの状態を保つための変更。 −(新) Fn+F9 キーのサポート。 −(新) EasyEjectの状態画面を自動で閉じるためのオプションのサポート。 −(修) Windows XPで、アンドックに長い時間がかかる。 <2.01> −(新) すべてのFn+Fxの画面に統一感をもたせるためのFn+F9画面の変更。 −(新) Fn+F9画面の「ThinkPad PCを、ミニ・ドックから取り外す」メニュー で、すべての種類のFDDをサポート。 −(修) コマンド・プロンプトが開いているとFn+F9が正しく動作しない ことがある 。 <2.02> −(新) ThinkPad ソフトウェア導入支援プログラム バージョン 2.0 (Web対応版)の サポート。 −(新) デバイスの停止に失敗したときに便利なように、「EasyEjectの アクションの再実行」ボタンのサポート。 −(新) Fn+F9画面で、個々のデバイスを停止するメニューのサポート。 −(新) トレイアイコンによる新規デバイスの停止のサポート。 −(修) 状態画面が開いているときに、EasyEjectのアクションが動作しない。 −(修) ウルトラベース X3の取り外しが失敗することがある。 <2.02a> −(修) Fn+F9画面で、「ThinkPad PCを、ミニ・ドックから取り外す」を 選択したときに、システムに装着したいくつかのデバイスが 停止してしまう。 <2.03> −(新) ウルトラベース X4のサポート。 <2.04> −(新) アンドックのためのガイドのサポート。 <2.10> −(新) 全言語をサポートするためのパッケージの形態の変更。 −(新) Fn+F9を押したときの画面の反応速度の向上。 −(新) アンドックのためのガイドの反応速度の向上。 <2.11> −(新) X4 ドックのサポート。 −(修) ミニ・ドック装着時に、Fn+F9画面でシステムに付属のデバイスが表示 されない。 <2.20> −(新) ThinkPad Z60t/Z60m用のドックとポート・レプリケータのサポート。 −(新) 新しいデザインのヘッダー・ビットマップのサポート。 −(新) 新しいデザインのFn+F9画面のサポート。 −(新) プロダクティビティ・センター用のメニューのサポート。 <2.20a> −(新) フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語のサポート。 <2.20b> −(新) デンマーク語、フィンランド語、オランダ語、ノルウェー語、スウェーデン語のサポート。 <2.21> −(修) プロダクティビティ・センターから設定を変更しても、Fn+F9画面のヘッダー・ ビットマップに反映されない。 <2.22> −(修) Fn+F9の設定が動作しない。(この問題は、バージョン2.20以降でのみ起こる。) −(修) Fn+F9の画面が、Windows XP Tablet PC Edition 2005上で正しく開かないことがある。 (この問題は、バージョン2.20以降でのみ起こる。) <2.22a> −(新) 韓国語と中国語のサポート。 <2.23> −(修) 一部のUltraBaseのアンドックの仕方の文章に誤りがある。 <2.30> −(新) Microsoft Windows Vistaのサポート。 −(新) ThinkVantage プロダクティビティー・センターのバージョン2.00のサポート。 注意: ThinkVangtage プロダクティビティー・センターが導入済みの場合には、     バージョン2.00以降を再導入してください。 導入の手引き ------------ (注意) −現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は、必ずしもプログラムを 更新する必要はありません。そのままお使いください。 更新する必要があるかどうかの判断は、「問題解決/変更の概要」の章を 参照してください。 −ソフトウェア導入支援またはThinkVantage System Updateによる自動インス トールの方法があります。 導入: 1. Windows 2000/XP/Vistaを始動します。 アドミニストレータ権限のあるユーザーIDでログオンします。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3. (Windows 2000/XP)「スタート」をクリックします。次に「ファイル名を指定して実行...」をク リックします。 (Windows Vista) スタート・アイコンをクリックし、「検索の開始」をクリックします。 4. [パッケージを展開した先のパス]\SETUPと入力して「OK」をクリックします。 例えば、「C:\DOWNLOAD」に展開(ファイルを作成)した場合は、 「C:\DOWNLOAD\SETUP」と入力して「OK」をクリックします。 5. 画面の指示に従います。 (注意) *1 バージョン1.30からパッケージの構成が変わりました。 もし、すでに各OS用の「ユーティリティ・パッケージ」を導入済みの場合は、 まずそれをアンインストールしてからこのパッケージを導入していただく 必要があります。 また、次のパッケージも合わせて導入してください。 - ThinkPad 機能設定 パッケージ - ThinkPad バッテリー省電力機能設定 パッケージ - ThinkPad プレゼンテーション・ディレクター *2 バージョン2.00からパッケージの導入先フォルダー名と、アンインストールされる モジュールが変わりました。 もし、すでに前のバージョンを導入済みの場合には、次のすべてのパッケージも同時に 更新していただく必要があります。 - ThinkPad 機能設定 パッケージ - ThinkPad バッテリー省電力機能設定 パッケージ - ThinkPad プレゼンテーション・ディレクター *3 すでに導入済みのバージョンをアンインストールしてから、新しいバージョン を導入するときには、アンインストール後に一度システムを 再起動してください。 削除: (Windows 2000/XP) コントロール パネルのアプリケーションの追加と削除から行ってください。 (Windows Vista) コントロール パネルのプログラムと機能のプログラムのアンインストール   から行ってください。 アドミニストレータ権限のあるユーザーIDでログオンする必要があります。 サイレントセットアップ(導入)の手引き (無人導入のサポート用) ------------------------------------------------------------- (注意) この方法は、システム管理者のみが使用します。 上記の通常の手順中で、[パッケージを展開した先のパス]\SETUPと入力するとき に 「-S -SMS」パラメータを加えます。 (すなわち、「[パッケージを展開した先のパス]\SETUP -S -SMS」と入力する ことになります。 現在導入されているドライバーのバージョンを確認する方法 1. EasyEject ユーティリティを起動します。 初期画面が表示されます。 2. 「EasyEject バージョン情報...」システム・メニューを選択します。 3. その画面にバージョン情報が表示されます。 商標 ---- * ThinkPad は、Lenovo の登録商標です。 * ThinkVantage は、Lenovo の商標です。 * Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の登録商標です。 * Windows Vista は、Microsoft Corporation の商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。