−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ソフトウェア名 Message Center 対象機種 ThinkPad G50 ThinkPad R51e ThinkPad R60, R60e ThinkPad T60, T60p ThinkPad X41 Tablet ThinkPad X60, X60s, X60 Tablet ThinkPad Z60m, Z60t, Z61e, Z61m, Z61p, Z61t (日本での未発表製品も含みます) 対応OS Windows Vista Version 2.00b 発行日 2007年 1月31日 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ソフトウェアの役割 ThinkPad用 Message Centerを導入します。 すでに「Message Center」が導入されている場合、更新(上書き導入)することで 問題の解決や機能の追加、拡張ができます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今回の変更内容 [重要な変更] ありません。 [新機能または機能の拡張] 他国語のサポート。 [問題の解決] ありません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バージョンの確認方法 [Windows Vista] 1. 「スタート」「コントロール パネル」の順にクリックします。 2. 「プログラム」アイコンの「プログラムのアンインストール」をクリックします。 「プログラムのアンインストールまたは変更」が表示されます。 3. 「Message Center」を選択します。 4. 「整理」メニュー、「レイアウト」メニュー、「詳細ペイン」メニューの順に選択します。 (「詳細ペイン」は既に表示されているかも知れません。)   「詳細ペイン」に「製品バージョン」が表示されます。 5. 「プログラムのアンインストールまたは変更」を閉じます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 注意事項 Access IBM Message Centerが導入されている場合は、まずAccess IBM Message Centerをアンインストールしてください。 ThinkVantage プロダクティビティ・センターから使用するにはThinkVantage プロダクティビティ・センターのバージョン2.00以上が必要です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− インストールの方法 (注意) 現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は、必ずしも更新(上書き導 入)する必要はありません。そのままお使いください。 更新する必要があるかどうかの判断は、「バージョン情報」の章を参照して ください。 次の方法があります。 (A) 自動インストール (B) 手動インストール (C) コマンド・ラインによるインストール (Unattended インストール) (A) 自動インストール ソフトウェア導入支援またはThinkVantage System Updateを利用すると、 コンピューター内のThinkPad用ソフトウェアを簡単に最新にすることが できます。インターネット上で提供されている最新版のソフトウェアを 自動的に検索し、ダウンロード、インストールまでを自動的に実行して くれます。 詳細は、ソフトウェア導入支援またはThinkVantage System Updateのパ ッケージを参照してください。 (B) 手動インストール 「手動インストールの方法」の章を参照してください。 (C) コマンド・ラインによる更新 (Unattended インストール) 「コマンド・ラインによるインストール (Unattended インストール) の 方法」の章を参照してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バージョン情報 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます) 現在までに次のバージョンが提供されています。 バージョン 内容 ---------- ---------------------------------------------- 2.00b 第2版 2.00 第1版 問題解決/変更の概要 (略語) < > バージョンを示します。 [重要] 重要な変更を示します。 (新) 新機能または機能の拡張を示します。 (修) 問題の修正を示します。 <2.00b> −(新) フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ブラジル ポルト ガル語のサポート。 −(新) デンマーク語、フィンランド語、オランダ語、ノルウェー語、スウェ ーデン語のサポート。 −(新) 韓国語、中国語(簡体中文、繁体中文)のサポート。 <2.00> −(新) 第一版。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 手動インストールの方法 WindowsのInternet Explorerを使用する場合を例に説明しています。 (ファイルのダウンロード) 1. Internet Explorerで、インターネット上の目的のファイルをクリックし ます。 2.「ファイルのダウンロード」画面で、「保存」をクリックします。 3.「保存する場所」で「デスクトップ」を選択します。 または他の好きな場所を「保存する場所」で選択します。 4.「保存」をクリックし、画面に従いファイルを一時的に保存します。 (ファイルの解凍) 5. Windows のデスクトップ画面を表示します。 または、手順 3.で指定した保存場所をエクスプローラで開きます。 6. 手順 4.で一時的に保存したファイルをダブルクリックします。 7.「ファイルの保存場所」画面で、「ファイルを保存するフォルダ」欄に表 示されたフォルダ名を確認・メモしておきます。 8.「次へ」をクリックします。 9.「完了」をクリックします。 (インストール) 10. アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンしていることを 確認します。 11. エクスプローラを起動し、手順 7.で確認したフォルダを開きます。 12. SETUP ファイルをダブルクリックします。 13. 画面の指示に従い導入を完了します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− コマンド・ラインによるインストール (Unattended インストール) の方法 この方法は、システム管理者のみが使用します。 −「手動インストールの方法」の章を参照して、ファイルのダウンロードと 解凍を行います。 − -S -SMS オプションを追加してコマンド・ラインで SETUP.EXE を実行し ます。 (例) [パッケージを展開した先のパス]\SETUP -S -SMS −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 手動アンインストールの方法 [Windows Vista] 1. アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンします。 2.「スタート」「コントロール パネル」の順にクリックします。 3.「プログラム」アイコンの「プログラムのアンインストール」をクリックします。 「プログラムのアンインストールまたは変更」が表示されます。 4.「Message Center」を選択し、「アンインストールと変更」メニューをクリックします。 5.「ユーザー アカウント制御」の画面で「継続(C)」ボタンをクリックします。 6. 画面の指示にしたがって処理をし、コンピューターを再起動します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標 * ThinkPad は、Lenovo の登録商標です。 * ThinkVantage は、Lenovo の商標です。 * IBM は、IBM Corporation の登録商標です。 * Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の登録商標です。 * Windows Vista は、Microsoft Corporation の商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。