−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ソフトウェア名 BIOS 対象機種 ThinkPad R52 (マシンタイプ 1858, 1859, 1860, 1861, 1862, 1863, 1958) ThinkPad T43 (マシンタイプ 1871, 1872, 1873, 1874, 1875, 1876) (日本での未発表製品も含みます) 対応OS Microsoft Windows Vista 32 ビット Microsoft Windows XP Home Edition, Professional Microsoft Windows 2000 どのThinkPadのモデルがどのオペレーティング・システムを サポートしているかは、カタログ等を参照してください。 バージョン 1.29 発行日 2007年6月5日 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ソフトウェアの役割 ThinkPad本体内のBIOS(システム・プログラム)を更新します。BIOSを更新す ることにより、問題の解決や機能の追加、拡張ができます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今回の変更内容 バージョン 1.29 [重要な変更] ありません。 [新機能または機能の拡張] −外付けディスプレイを接続した時の、表示画面の制御方法の改善。 [問題の解決] ありません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バージョンの確認方法 (A), (B)の2通りの方法があります。 (A) Windowsでの確認 1. Windowsを始動します。 2. ThinkPad 機能設定を起動します。 「スタート」「すべてのプログラム (またはプログラム)」 「ThinkVantage」「ThinkPad 機能設定」の順にクリックします。 3. ThinkPad 機能設定の画面で、「システム情報」アイコンをクリックしま す。 4.「BIOS情報」タブをクリックします。 画面上に、次のバージョン情報が表示されています。 BIOS バージョン エンベッデッド・コントローラー・バージョン 5.「OK」をクリックし、終了します。 (B) BIOS設定での確認 1. コンピュータの電源を切ります。 2. コンピュータの電源を入れます。 3. 画面左下に To interrupt normal startup, press the blue Access IBM button が表示されたら、F1キーを押します。 「BIOS Setup Utility」の画面が表示されるまで待ちます。 パスワードの入力を求められたら、正しいパスワードを入れます。 4. 画面上の次の行に、バージョン情報が表示されています。 BIOS Version : BIOSのバージョン Embedded Controller Version : エンベッデッド・コントローラー・ プログラムのバージョン 5. コンピュータの電源を切り、終了します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 注意事項 −今回提供されるBIOSは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバ ージョンが1.04またはそれ以降の場合、正常に動作します。 まだエンベッデッド・コントローラー・プログラムを更新されていない方は、 別パッケージ「エンベッデッド・コントローラー・プログラム バージョン 1.04(またはそれ以降)」を入手し、エンベッデッド・コントローラー・プロ グラムも同様に更新してください。 −BIOSとエンベッデッド・コントローラー・プログラムの両方を更新する場合 は、先にBIOSを更新してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− BIOSの更新方法 (注意) −現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は、必ずしもBIOSを更新する 必要はありません。そのままお使いください。 BIOSを更新する必要があるかどうかの判断は、「バージョン情報」の章を参 照してください。 −BIOSの更新作業には、ACアダプター、及び充電済みのバッテリー・パックが 必要です。 −ドッキング・ステーション、またはポート・リプリケーターがコンピュータ ーに接続されている場合、それらを取り外します。 −ご使用の環境によっては、下記のメッセージが表示されることがあります。 その場合は、システムを再起動後、BIOSの更新作業を再度実行してください。 DeviceIoControl() returns 2 オペレーティングシステムを再起動して、 BIOSまたはエンベッデッド・コントローラーの アップデート・ユーティリティを再実行してください。 −RDM (Remote Deployment Manager) または同様の環境下でBIOSを更新する場 合、更新作業に先だってあらかじめ始動パスワードを削除しておきます。 警告−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 画面の指示がない限り、BIOSの更新中に 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 絶対に電源を切ったり、サスペンドしたりしないでください。 BIOSの更新中に誤ってこれらを行うと、システム・ボードの交換が必要と なる場合があります。このサービスは有償の場合もあります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 手動更新 WindowsのInternet Explorerを使用する場合を例に説明しています。 (ファイルのダウンロード) 1. Internet Explorerで、インターネット上の目的のファイルをクリックし ます。 2.「ファイルのダウンロード」画面で、「保存」をクリックします。 3.「保存する場所」で「デスクトップ」を選択します。 または他の好きな場所を「保存する場所」で選択します。 4.「保存」をクリックし、画面に従いファイルを一時的に保存してファイル のダウンロードを完了します。 (BIOSの更新) 5. アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンしていることを 確認します。 6. コンピューターにACアダプターをしっかりと取り付けます。 7. Windows のデスクトップ画面を表示します。 または、手順 3.で指定した保存場所をエクスプローラで開きます。 8. 手順 4.で一時的に保存したファイルをダブルクリックします。 9. 画面の指示に従います。 Windowsが自動的に終了し、BIOSアップデート・ユーティリティの画面が表 示されます。 10. メニューから「操作上の注意」を選び、内容をよく読んでください。 11. 読み終えたら、Escキーを押しメニューに戻ります。 12.「システム・プログラムの更新」を選び、画面の指示に従って更新を行い ます。 更新の作業が終了すると、コンピューターの電源が自動的に切れます。 これで全ての作業は完了です。 最後に、手順 4.で一時的に保存したファイルを削除しておきます。 コマンド・ラインによる更新 (Unattended インストール) この方法は、システム管理者のみが使用します。 −「手動更新」の章を参照して、ファイルのダウンロードを行います。 − このパッケージで提供されるファイル名(xxxxxxxx.exe)に、-s -a -s オプションを追加してコマンド・ラインで実行します。 (例) [パッケージをダウンロードした先のパス]\xxxxxxxx.exe -s -a -s 更新作業の注意事項は、「手動更新の方法」の章に準じます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 更新作業をスムーズに行うためのヒント BIOSを更新する際に、次のような問題が発生することがあります。 −更新作業中にSTOP ERROR(青画面を背景にしたストップ・エラー)が発生し、 作業が完了しないうちにコンピュータが勝手に再起動していまう、または STOP ERROR画面でハングする。 −「Debug ...」「eFlash Error」ウィンドウ等が表示され、そのまま更新作 業が中断する。 −メイン・メニュー画面で、画面の一部(右側)にゴミが表示されてしまう。 等。 そのような場合は、次のヒントを参照して更新作業を行ってみてください。 1. 使用しているWindowsに必要な最小メモリー(例:Windows XPでは256 MB, Windows Vistaでは512 MB〜1 GB)よりも、なるべく多くのメモリーをコ ンピュータに搭載する。 2. Windowsが始動してもすぐにBIOSの更新作業を行わない。 Windows スタートアップ、スケジュールで登録されたプログラムの始動・ 実行が完全に終了するまで待つ。(特にアンチ・ウィルス・プログラム等 は始動・実行の完了に時間がかかります。) 3. BIOSの更新作業の前に、なるべく他のプログラムを終了させる(クローズ する)。 4. BIOSの更新作業中にWindows上に表示される「ThinkPad BIOS アップデー ト − InstallShield Wizard」画面で、マウスで「次へ」をクリックす るかわりにキーボードの「Enter」キーを押して画面を先に進める場合は、 適当に間隔を空けてキーを押す(素早くキーを押して行かない)。 この理由は、「InstallShield Wizard」画面の表示中はアップデート・ ユーティリティのプログラムの一部がバックグラウンドで実行されてお り、そのプログラムが終了しないうちに Enter キーを次々と押して画面 を先に進めていくと、その処理が正常に終了しない場合があるからです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− BIOSを初期設定に戻す方法 「バージョン情報」の章の「問題解決/変更の概要」に書かれていない障害が 発生した場合、BIOSの設定を初期設定(デフォルト)に戻してみるのも一つの 方法です。 BIOSを初期設定に戻す方法は以下の通りです。 1. コンピュータの電源を切ります。 2. コンピュータの電源を入れます。 3. 画面左下に To interrupt normal startup, press the blue Access IBM button が表示されたら、F1キーを押します。 「BIOS Setup Utility」の画面が表示されるまで待ちます。 パスワードの入力を求められたら、正しいパスワードを入れます。 4. F9キーを押します。(Setup Defaults) 5.「Yes」を選び、初期設定に戻します。 6. F10キーを押します。(Save and Exit) 7.「Yes」を選び、保存・終了を行います。 システムの再設定が完了し、システムは自動的に再起動します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バージョン情報 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます) 現在までに次のBIOSが提供されています。またそれに対応したエンベッデッ ド・コントローラー・プログラムもそれぞれ用意されています。 (略語) BIOS ID : 管理者用のBIOS識別情報 ECP : エンベッデッド・コントローラー・プログラム BIOS バージョン BIOS ID ECP バージョン --------------- -------- ------------------- 1.29 70ET69WW 1.04 またはそれ以降 1.28 70ET68WW 1.04 またはそれ以降 1.27 70ET67WW 1.04 またはそれ以降 1.26 70ET66WW 1.04 またはそれ以降 1.24 70ET64WW 1.04 またはそれ以降 1.23 70ET63WW 1.01 または 1.03 1.22 70ET62WW 1.01 または 1.03 1.21 70ET61WW 1.01 または 1.03 1.20 70ET60WW 1.01 または 1.03 1.19 70ET59WW 1.01 または 1.03 1.17 70ET57WW 1.01 または 1.03 1.04 70ET40WW 1.01 または 1.03 1.01 70ET37WW 1.01 または 1.03 BIOSとエンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョンを確認す るには、「バージョンの確認方法」の章を参照してください。 問題解決/変更の概要 (略語) < > BIOSのバージョンを示します。 ( ) 管理者用のBIOS識別情報を示します。 [重要] 重要な変更を示します。 (新) 新機能または機能の拡張を示します。 (修) 問題の修正を示します。 <1.29> (70ET69WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.04またはそれ以降の場合、正常に動作します。 −(新) 外付けディスプレイを接続した時の、表示画面の制御方法の改善。 <1.28> (70ET68WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.04またはそれ以降の場合、正常に動作します。 −(新) Microsoft Windows Vistaのサポート。 (追加) −(修) (電源ボタンをしばらく押し続けた、サスペンド中のバッテリー切れ、 などの)特別な状況でコンピューターをシャットダウンさせた場合、コ ンピューターの電源を入れても動作しないことがある。 <1.27> (70ET67WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.04またはそれ以降の場合、正常に動作します。 −(新) 接続を認識できない外部ディスプレイを接続しても、プレゼンテーシ ョン ディレクターで表示可能化。 −(修) バッテリーで動作している状態でUSB1.1 デバイスを接続すると、高音 ノイズが聞こえる。 −(修) 液晶ディスプレイの閉開後、デスクトップ上のアイコンの位置が変わ ってしまうことがある。   (注意) この問題を解決するには、このBIOSを適用後、以下のディスプレイ・ ドライバーを再度インストールする必要があります。 ディスプレイ・ドライバー(INTEL 910GML/915GM/940GML/945GM) バージョン6.14.10.4693 またはそれ以降 <1.26> (70ET66WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.04またはそれ以降の場合、正常に動作します。 −(修) (DOS環境) ドッキング・ステーションに接続したフロッピー・ディス ク・ドライブで、ディスクの読み書き時にエラーが起きることがある。 −(修) F12キーで起動リストを表示させる時に、意味のないエラー・メッセー ジが表示される。 <1.24> (70ET64WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.04またはそれ以降の場合、正常に動作します。 −(新) ThinkPad NumLockのサポート。 BIOS Setup Utilityの次のメニューに、ThinkPad NumLockオプション が追加されました。 Config --> Keyboard/Mouse --> ThinkPad NumLock ThinkPad NumLockの設定 Independent: 外付けキーボードのNumLock(ナム・ロック)の状態とは無関係に、 ThinkPadのNumLockのみを使用不可にできます。ThinkPadのNumLockが 使用可能になっていると、外付けキーボードのNumLockも使用可能にな ります。 Synchronized : ThinkPadと外付けキーボードのNumLockの状態は常に同じになります。 −(修) 電源オン時に表示されるIntel Pentium M ProcessorとCentrinoのロゴ の更新。 −(修) ハードディスクに不具合がある場合、コンピューターがハングするこ とがある。 <1.23> (70ET63WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.01または1.03の場合、正常に動作します。 −(新) メモリーの追加サポート。 −(修) 液晶ディスプレイを閉じて開くと、ごくまれに画面の解像度が800x600 に変わってしまうことがある。 <1.22> (70ET62WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.01または1.03の場合、正常に動作します。 −(新) コンピューターの電源を入れた直後に表示される 2010 エラー(サポー ト外のハードディスクが装着されている)の表示を、Esc キーを押すこ となしにスキップさせるBIOS設定の追加。 設定の変更は、BIOS Setup -> Startup -> Boot after message for HDD... でできます。 (注意) 2010 エラーが表示される場合は、できるだけサポート対象の ハードディスクをご使用ください。 −(修) まれにコンピューターが起動しないことがある。 <1.21> (70ET61WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.01または1.03の場合、正常に動作します。 −(修) DOS用プログラムを実行している時、CGAフォントが画面に表示されな い。 <1.20> (70ET60WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.01または1.03の場合、正常に動作します。 −[重要] DVD, CD-Rなどの光学系ドライブを本体から外している場合、「電源 オプション」のプロパティで「システム スタンバイ」を「なし」に 設定しているにもかかわらず、一定時間何もしないでコンピューター を放置しておくと、勝手にスタンバイ・モードに入ってしまいその ままコンピューターがハングしていることがある。 −(修) CardBus コントローラーの一部の設定値が正しくない。 −(修) BIOS Setup UtilityのStartupメニューで起動デバイスを除外すると、 コンピューターがハングする可能性がある。 <1.19> (70ET59WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.01または1.03の場合、正常に動作します。 −(修) バージョン 1.17 (70ET57WW) またはそれ以降のBIOSで、ウルトラベイ スリム セカンドHDD アダプターを使用中、電源オフ状態からWake On Lanした場合、ハードディスク・パスワードを設定していない状態でも システムが電源オフ状態に戻ってしまう。 −(修) USBフロッピードライブやUSBメモリーキー、USBハードディスクなどを 新規に装着した状態でBIOSパスワード入力画面で電源オフを行うと、 次回の起動でエラーが表示される。 −(修) USBデバイスによっては、ドッキングステーション、ポートリプリケー タにつけて電源をオンにした時、システムが起動しない場合がある。 <1.17> (70ET57WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.01または1.03の場合、正常に動作します。 −(新) 起動時のセキュリティー強化:ハードディスクパスワードが設定され た状態では、パスワードの設定関係によらず、電源オフ状態からの Wake on On Lan動作を禁止した。 −(新) ThinkPad R52 新モデル(2005年8月発表)のサポート。 <1.04> (70ET40WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.01または1.03の場合、正常に動作します。 −(新) 次の内蔵通信デバイスをオペレーティング・システムから見えなくす るオプションをBIOS設定に追加。 モデム: Config -> Modem -> Modem Device 赤外線通信: Config -> Infrared -> Infrared Device −(新) スタンバイ・モードからの復帰時間を、一秒間弱ほど改善。 −(修) いくつかのBIOS Setupメニューの項目が、リモートCMOSアップデート・ ユーティリィティで更新できない。 <1.01> (70ET37WW) (注意) これは、エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョン が1.01または1.03の場合、正常に動作します。 −(新) (第一版) 次のモデルのサポート。 ThinkPad R52 (マシンタイプ 1858, 1859, 1860, 1861, 1862, 1863) ThinkPad T43 (マシンタイプ 1871, 1872, 1873, 1874, 1875, 1876) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 技術情報 (専門的な内容ですので、必要な方のみご利用ください) メモリー空間の情報: <予約領域> コンベンショナル・メモリー内の次のメモリー空間は、BIOSその他によって あらかじめ予約され、使用できません。 C0000-CFFFF : ビデオBIOS D0000-D3FFF : イーサネット用オプションROM (*2) DC000-DFFFF : USB BIOS (*3) E0000-FFFFF : システムBIOS (注意) *2:「Internal Network Option ROM」の設定を「使用不可(Disabled)」に すると、使用可能な領域となります。 (「BIOS Setup Utility」メニューの Config -> Network -> 「Internal Network Option ROM」オプション) この場合、WakeOnLAN機能とPXE起動の機能は使用できません。 *3:「USB BIOS Support」の設定を「使用不可(Disabled)」にすると、使 用可能な領域となります。 (「BIOS Setup Utility」メニューの Config -> USB -> 「USB BIOS Support」オプション) 使用不可にしても、USB機器をWindowsで使用することはできます。 <使用可能な領域> 次のメモリー空間は、EMM386等のメモリー・マネージャで使用可能です。 D4000-DBFFF 但し、オペレーティング・システムによっては、上記の使用可能な領域から CardBusコントローラその他用にメモリー空間を割り当ててしまいます。 そのアドレスとサイズは、オペレーティング・システムの仕様により異なり ます。 上記で示された情報は、今回提供したBIOSのバージョンでのみ有効です。ま た将来のBIOSの更新によって変わる可能性があり、保証するものではありま せん。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標 * ThinkPad および ThinkVantage は、Lenovo の登録商標です。 * IBM は、IBM Corporation の登録商標です。 * Intel, Centrino および Pentium は、Intel Corporation の登録商標です。 * Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の登録商標です。 * Windows Vista は、Microsoft Corporation の商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。