*ファイルサイズは約12.0MBあります。 「一括ダウンロード用」と「分割ダウンロード用」のファイルがありますので、 状況に応じてどちらかをダウンロードしてください。 ネットワークや電話回線の状況によってはダウンロードに時間がかかったり、 通信切断などが発生することがあります。ご注意ください。 補足説明:かならず最後までお読みください。 ========================================================================== (C) Copyright IBM Corp. 2003 ========================================================================== 【ソフト名】 IBM ThinkPad IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI コンボカード IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI アダプター III用ドライバー Ver.2.00.09.1526(2.0.9.0) 【登 録 名】 <一括ダウンロード用> 1AWC32WJ.EXE <分割ダウンロード用> 1AWC32WJ.C01, 1AWC32WJ.C02, 1AWC32WJ.C03 1AWC32WJ.C04, 1AWC32WJ.C05, 1AWC32WJ.C06 1AWC32WJ.C07, 1AWC32WJ.C08, 1AWC32WJ.C09 1AWC32WJ.C10, 1AWC32WJ.BAT 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】 −ThinkPad A30, A30p, A31, A31p (*1) −ThinkPad T23 (*1) −ThinkPad X22, X23, X24 (*1) −ThinkPad R40(2681, 2682, 2683) (*2) −ThinkPad R40e (*3) −ThinkPad G40 (*4) (注) *1: IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI コンポカードのみサポートします。 A31 ならびに A31p では Windows 95 はサポートされません。 *2: IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI アダプターIIIのみサポートします。 Windows 95/Me はサポートされません。   また R40 のうち機種名 (2722, 2723, 2724) はサポートされません。 *3: IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI アダプターIIIのみサポートします。 Windows 2000/XP のみサポートします。 *4: IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI アダプターIIIのみサポートします。 Windows 98SE/2000/XP のみサポートします。 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持って いる人には営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。         − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 【導入方法】 ****************************** この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法とその 他の確認をしてください。 ****************************** ========================================================================== 【ドライバーのファイルの作成方法】 <一括ダウンロードの場合> (1) 新規に適切な名前で空のフォルダ(ディレクトリ)を作成して、そこに ファイルをダウンロードします。 ダウンロードするファイルは『1AWC32WJ.EXE』です。 (2) ダウンロードしたファイルを実行して、ドライバーのパッケージを展開(ドライ バーのファイルを作成)します。この作業は「解凍」と呼ばれることもあります。 「C」ドライブの「DOWNLOAD」というフォルダ(ディレクトリ)にダウンロード した場合は、次の例のように入力してこの作業を行います。 まず、DOSプロンプトを開きます。以下の例のような順でクリックします。   Windows95/98/NT:[スタート]->[プログラム]->[MS-DOSプロンプト]   Windows Me: [スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[MS-DOSプロンプト]   Windows2000:[スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[コマンドプロンプト] WindowsXP:[スタート]->[すべてのプログラム]->[アクセサリ]->[コマンド・プロンプト] 次に、ダウンロードしたフォルダ(ディレクトリ)に移動します。   C:\WINDOWS>cd \DOWNLOAD [Enter] 最後に、ダウンロードしたファイルを実行します。 C:\DOWNLOAD>1AWC32WJ.EXE [Enter] (3) 導入方法は 下記の「導入の手引き」 をご参照下さい。 <分割ダウンロードの場合> (1) 新規に適切な名前で空のフォルダ(ディレクトリ)を作成して、そこに ファイルをダウンロードします。 ダウンロードするファイルは、次の11個です。 『1AWC32WJ.C01』『1AWC32WJ.C02』『1AWC32WJ.C03』『1AWC32WJ.C04』 『1AWC32WJ.C05』『1AWC32WJ.C06』『1AWC32WJ.C07』『1AWC32WJ.C08』 『1AWC32WJ.C09』『1AWC32WJ.C10』『1AWC32WJ.BAT』 (2) 分割されているファイルを一つに結合します。ダウンロードしたファイルのうち、 『1AWC32WJ.BAT』を実行すると分割されているファイルが一つに結合します。 結合してできたファイルは、一括ダウンロード用のファイルと同じものです。 「C」ドライブの「DOWNLOAD」というフォルダ(ディレクトリ)にダウンロード した場合は、次の例のように入力してこの作業を行います。 まず、DOSプロンプトを開きます。以下の例のような順でクリックします。  Windows95/98/NT:[スタート]->[プログラム]->[MS-DOSプロンプト]  Windows Me: [スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[MS-DOSプロンプト]   Windows2000:[スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[コマンドプロンプト] WindowsXP:[スタート]->[すべてのプログラム]->[アクセサリ]->[コマンド・プロンプト] 次に、ダウンロードしたフォルダ(ディレクトリ)に移動します。   C:\WINDOWS>cd \DOWNLOAD [Enter] 最後に、ファイルを結合して復元するためのファイルを実行します。 C:\DOWNLOAD>1AWC32WJ.BAT [Enter] (3) ファイルが結合して一つのファイルに復元されたら、そのファイルを実行して ドライバーのパッケージを展開(ドライバーのファイルを作成)します。この作業 は「解凍」と呼ばれることもあります。 すでにDOSプロンプトが開き、ファイルをダウンロードしたフォルダ(ディレクトリ) に移動していますので、引き続きDOSプロンプトから次の例のように入力して この作業を行います。 C:\DOWNLOAD>1AWC32WJ.EXE [Enter] (4) 導入方法は 下記の「導入の手引き」 をご参照下さい。 ========================================================================== 【ファイル紹介】 IBM ThinkPad 2003年10月30日 IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI コンポカード IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI アダプター III 用ドライバー パッケージバージョン: 2.00.09.2228 ドライババージョン:  2.0.9.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ********************************************************************** <注意事項> このパッケージを導入するためには、IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI Combo Card のファームウェア(別パッケージで提供されています) のバージョンが、1.04.02.00 以上である必要があります。 ファームウェア のバージョンの確認方法は、この文書の最後に記述されています。 ThinkPad G40 モデルにつきましては、 IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI アダプター IIIのファームウエアは、 出荷時にすでに最新版となっておりますので更新の必要はありません。 ********************************************************************** −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− パッケージの役割 このパッケージには、ワイヤレス LAN ドライバーと呼ばれる Windows 95(OSR 2.x)/98/98 SE/Me/NT 4.0/2000/XP用のソフトウェアが入って います。 ワイヤレス LAN ドライバーの導入により、IBM High Rate Wireless LAN MiniPCIコンボカードならびにアダプターIIIの機能を使用できる様になります。 またワイヤレス LAN ドライバーを更新することにより、問題の解決や機能 の追加、拡張ができます。 ワイヤレス LAN 機能を搭載する次のモデルが対象になります(日本での未発 表製品も含みます)。 −ThinkPad A30, A30p, A31, A31p (*1) −ThinkPad T23 (*1) −ThinkPad X22, X23, X24 (*1) −ThinkPad R40(2681, 2682, 2683) (*2) −ThinkPad R40e (*3) −ThinkPad G40 (*4) (注) *1: IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI コンポカードのみサポートします。 A31 ならびに A31p では Windows 95 はサポートされません。 *2: IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI アダプターIIIのみサポートします。 Windows 95/Me はサポートされません。   また R40 のうち機種名 (2722, 2723, 2724) はサポートされません。 *3: IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI アダプターIIIのみサポートします。 Windows 2000/XP のみサポートします。 *4: IBM High Rate Wireless LAN Mini PCI アダプターIIIのみサポートします。 Windows 98SE/2000/XP のみサポートします。 なお、これらの機種やモデルがサポートするオペレーティング・システムに つきましては、製品カタログや発表文書等でご確認ください。 現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は、必ずしもワイヤレス LAN ドライバーを更新する必要はありません。そのままお使いください。 ワイヤレス LAN ドライバーを更新する必要があるかどうかの判断は、 「問題解決/変更の概要」の章を参照してください。 パッケージバージョン: 2.00.09.2228 ドライババージョン: 1.07.35 (Windows 95/Me 用) ドライババージョン: 2.0.9.0 (Windows 98/98SE/NT 4.0/2000/XP 用) ワイヤレス LAN ドライバーの更新は、「導入の手引き」の章を参照してく ださい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バージョン情報 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます) パッケージ ドライバ バージョン バージョン  内容 1.07.18 1.07.18 ThinkPad T23のサポート(第一版) ThinkPad A30, A30p, X22のサポート(追加) ThinkPad X23のサポート(追加) 1.07.35 1.07.35 ThinkPad A31, A31pのサポート Windows XPのサポート 新機能のサポートと問題の解決 ThinkPad X24のサポート(追加) 2.00.09.0923 2.0.9.0 問題の解決 ThinkPad R40(2681, 2682, 2683) のサポート(追加) ThinkPad R40e のサポート(追加) 2.00.09.1526 2.0.9.0 問題の解決 ThinkPad R40e のWindows 2000サポート(追加) ThinkPad G40 のサポート(追加) 2.00.09.2228 2.0.9.0 問題の解決 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問題解決/変更の概要 (日本での未発表製品/未発表バージョンも含みます) (参考) において: n.nn.nn.nnnnは、ドライバパッケージバージョンを示します。 bbbbbbbbは、管理用のビルドIDを示します。 y.yy.yy.yyは、ドライババージョンを示します。 (新)は、新機能または機能の拡張を示します。 次の問題が、各々のバージョンで解決されました。 <1.07.18 (1AWC13WW) - 1.07.18> −(新)ThinkPad T23のサポート。 −(新)ThinkPad A30, A30p, X22のサポート(追加)。 −(新)ThinkPad X23のサポート(追加)。 <1.07.35 (1AWC25WW) - 1.07.35> −(新)ThinkPad A31, A31pのサポート。 −(新)Windows XPのサポート。 −(新)ASCII文字によるWEP キー入力のサポート。 −タイマー・サスペンドが動作しない。(Windows NT 4.0) −ドッキングと同時にワイヤレス LAN カードを無効にすると、システムがハング する。(Windows XP) −(新)ThinkPad X24のサポート(追加)。 <1.07.35 (1AWC26WW) - 1.07.35> −導入プログラムの不具合。 <1.07.35 (1AWC28WW) - 1.07.35> −ThinkPad ソフトウェア導入支援使用時の不具合。 <2.00.09.0923 (1AWC29WW) - 2.0.9.0> −IEEE 802.1x Object Identifier コマンド処理の不具合。 −(新)ThinkPad R40(2681, 2682, 2683) のサポート(追加) −(新)ThinkPad R40eのサポート(追加) <2.00.09.1526 (1AWC30WW) - 2.0.9.0> −Radio 出力が Off され、システムの応答が遅くなることがある。 (この問題は G40以外のモデルが対象です) −(新)ThinkPad R40e の Windows 2000 のサポート(追加) −(新)ThinkPad G40 のサポート(追加) <2.00.09.2228 (1AWC32WW) - 2.0.9.0> −まれにアクセスポイントとの接続が切れることがある。 (この問題は G40以外のモデルが対象です) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 導入の手引き (ヒント) このパッケージは、「ThinkPad ソフトウェア導入支援」を利用して導入する ことができます。 以下では、手動による方法を述べています。 (注意) − Windows 95/98/Me/NT 4.0 では「ThinkPad ソフトウェア導入支援」を利用して 導入することはできません。以下の方法で、手動で導入してください。 −ワイヤレス LAN ドライバーを更新した後、SSID、WEPキー等の情報を再入力 する必要がある場合があります。 導入の方法: (Windows 98/98SE/2000/XPの場合) 1. Windowsを始動します。 Windows 2000/XPの場合は、アドミニストレーター特権をもつユーザーID でログオンします。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 4. [パッケージを展開した先のパス]\SETUP と入力し、「Next」をクリックします。 例えば「C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT」にファイルを作成(展開)した場合は、 以下の例のように入力して「OK」をクリックします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT\SETUP 5. 画面の指示に従い、コンピュータを再起動します。 (Windows 95/Meの場合) 1. Windowsを始動します。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3.「スタート」「設定」「コントロールパネル」の順にクリックします。 4.「システム」をダブルクリックし、「デバイスマネージャ」をクリックします。 5.「ネットワークアダプタ」をクリックし、 「High Rate Wireless LAN MiniPCI Combo Card」をダブルクリックします。 6.「ドライバ」「ドライバの更新」をクリックし画面の指示に従います。 7. ドライバの場所を、[パッケージを展開した先のパス]\95 または \Me に指定します。 例えば「C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT」にファイルを作成(展開)した場合は、 以下の例のように入力して「OK」をクリックします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT\95 8. 画面の指示に従い、コンピュータを再起動します。 (Windows NT 4.0の場合) 1. Windowsを始動します。 アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンします。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3.「スタート」「設定」「コントロール パネル」の順にクリックします。 4.「ネットワーク」アイコンをダブルクリックします。 5. ここで初めてネットワークの構成をする場合は、「ネットワーク構成」ダ イアログが表示されます。初めてではない場合は、手順 20に進みます。 <ネットワークを初めて構成する場合> 6.「はい」をクリックします。 7.「ネットワークに接続」をクリックして選択します。 8.「次へ」をクリックします。 9.「一覧から選択...」をクリックします。 10.「ディスク使用」をクリックします。 11.「フロッピー ディスクの挿入」ダイアログ・ボックスに、 [パッケージを展開した先のパス]\NT4 と入力し、「OK」をクリックします。 例えば「C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT」にファイルを作成(展開)した場合は、 以下の例のように入力して「OK」をクリックします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT\NT4 12.「High Rate Wireless LAN Mini PCI Adapter III」または 「IBM High Rate Wireless LAN MiniPCI Combo Card」をクリックします。 13.「OK」をクリックします。 14.「次へ」をクリックします。 15. 画面の指示に従います。 16. Windows NT インストール・ディスクに関するプロンプトの指示に対し、 Windows NTのファイルが入っているディレクトリーへのパスを入力してく ださい。 (通常の場合は C:\i386 で、Windows NT CD-ROM の場合は X:\i386 です。 X: CD-ROMドライブのドライブ名) 17. 画面の指示に従います。 18. インストール(導入)が完了したら、「完了」をクリックします。 19. システムを再始動するかどうか尋ねられたら、「はい」をクリックします。 これで導入は完了です。 <既にネットワークを構成している場合> 20.「アダプタ」タブをクリックします。 21.「追加」をクリックします。 22.「ディスク使用」をクリックします。 23. 「フロッピー ディスクの挿入」ダイアログ・ボックスに、 [パッケージを展開した先のパス]\NT4 と入力し、「OK」をクリックします。 例えば「C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT」にファイルを作成(展開)した場合は、 以下の例のように入力して「OK」をクリックします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT\NT4 24.「High Rate Wireless LAN Mini PCI Adapter III」または 「IBM High Rate Wireless LAN MiniPCI Combo Card」をクリックします。 25.「OK」をクリックします。 26.「閉じる」をクリックします。 27. 画面の指示に従います。 28. システムを再始動するかどうか尋ねられたら、「はい」をクリックします。 これで導入は完了です。 削除の方法: (Windows 98/98SE/2000/XPの場合) 1. Windowsを始動します。 Windows 2000/XPの場合は、アドミニストレーター特権をもつユーザーID でログオンします。 2. パッケージをハードディスクに展開します。 3.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 4. [パッケージを展開した先のパス]\SETUP と入力し、「OK」をクリックします。 例えば「C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT」にファイルを作成(展開)した場合は、 以下の例のように入力して「OK」をクリックします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT\SETUP 5.「削除」をクリックします。 6. 画面の指示に従い、コンピュータを再起動します。 (Windows 95/Meの場合) 1. Windowsを始動します。 2.「スタート」「設定」「コントロールパネル」の順にクリックします。 3.「システム」をダブルクリックし、「デバイスマネージャ」をクリックします。 4.「ネットワークアダプタ」をクリックし、 「High Rate Wireless LAN MiniPCI Combo Card」をダブルクリックします。 5.「ドライバ」「ドライバの削除」をクリックします。 6. 画面の指示に従い、コンピュータを再起動します。 (Windows NT 4.0の場合) 1. Windowsを始動します。 アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンします。 2.「スタート」「設定」「コントロール パネル」の順にクリックします。 3.「ネットワーク」アイコンをダブルクリックします。 4.「アダプタ」タブをクリックします。 5.「High Rate Wireless LAN Mini PCI Adapter III」または 「IBM High Rate Wireless LAN MiniPCI Combo Card」をクリックします。 6.「削除」をクリックします。 7. 画面の指示に従います。 8. システムを再始動するかどうか尋ねられたら、「はい」をクリックします。 自動導入の方法: (注意) 以下の方法は、システム管理者が同時に大量のThinkPadにソフトウエアを 導入する場合にのみ必要です。 (Windows 98/98SE/2000/XPの場合) 1. レスポンス・ファイルの作成 ----------------------------- 1-1. Windowsを始動します。 Windows 2000/XPの場合は、アドミニストレーター特権をもつユーザー IDでログオンします。 1-2. パッケージをハードディスクに展開します。 1-3.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 1-4. [パッケージを展開した先のパス]\SETUP -r と入力し、「OK」をクリックします。 例えば「C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT」にファイルを作成(展開)した場合 は、以下の例のように入力して「OK」をクリックします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT\SETUP -r 1-5. 画面の指示に従います。 1-6. 最後に「ただちにシステムを再起動しますか」と聞かれたら「いいえ」 をクリックします。 1-7. SETUP.ISS ファイルが、Windows のシステム ディレクトリに作成され ています。 2. 再起動ありの自動導入 ----------------------- 2-1. Windowsを始動します。 Windows 2000/XPの場合は、アドミニストレーター特権をもつユーザー IDでログオンします。 2-2. パッケージをハードディスクに展開します。 2-3. 上記手順1-7で作成した SETUP.ISS ファイルを、 [パッケージを展開した先のパス] にコピーします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT 2-4.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 2-5. [パッケージを展開した先のパス]\SETUP -s と入力し、「OK」をクリックします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT\SETUP -s 2-6. ドライバーは、システムの再起動ありで自動導入されます。 3. 再起動なしの自動導入 ----------------------- 3-1. Windowsを始動します。 Windows 2000/XPの場合は、アドミニストレーター特権をもつユーザー IDでログオンします。 3-2. パッケージをハードディスクに展開します。 3-3. 上記手順1-7で作成した SETUP.ISS ファイルを、 [パッケージを展開した先のパス] にコピーします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT 3-4. SETUP.ISS ファイルを編集します。 "BootOption" を含む行を検索し、 BootOption=0 と変更します。 3-5.「スタート」「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。 3-6. [パッケージを展開した先のパス]\SETUP -s と入力し、「OK」をクリックします。 例えば「C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT」にファイルを作成(展開)した場合 は、以下の例のように入力して「OK」をクリックします。 例)C:\DRIVERS\WIN\WLLANACT\SETUP -s 3-7. ドライバーは自動導入され、システムは再起動しません。 (Windows NT 4.0の場合) 1. Windowsを始動します。 アドミニストレーター特権をもつユーザーIDでログオンします。 2. Windows NT 4.0 CD-ROMのI386 ディレクトリーをハードディスクにコピー します。 3. 次のようなディレクトリー構造を作成し、ファイルをコピーします。 | +---\I386 | +---\$OEM$ | +---\$$ | +---\C | | | +---\WINNT | | | +---\INF | | | | | +---OEMSETUP.INF | | | +---\SYSTEM32 | | | +---AEIWLCFG.CPL | +---AEIWLIOC.DLL | +---AEIWLRES.DLL | +---AEIWLSTA.EXE | +---\DRIVERS | +---AEIWLNDS.SYS | +---AEIWLPM4.SYS | +---\DISPLAY | +---\NET | | | +---\AEIWLNIC | | | +---AEIWLCFG.CPL | +---AEIWLIOC.DLL | +---AEIWLRES.DLL | +---AEIWLSTA.EXE | +---AEIWLNDS.SYS | +---AEIWLPM4.SYS | +---OEMSETUP.INF | +---\TEXTMODE 4. \I386\UNATTEND.TXT を次のように修正します。 [Unattended] OemPreinstall = yes NoWaitAfterTextMode = 1 NoWaitAfterGUIMode = 1 FileSystem = LeaveAlone ExtendOEMPartition = 0 ConfirmHardware = no NtUpgrade = no Win31Upgrade = no TargetPath = WINNT OverwriteOemFilesOnUpgrade = no [UserData] FullName = "Your User Name" OrgName = "Your Organization Name" ComputerName = COMPUTER_NAME [GuiUnattended] TimeZone = "(GMT-08:00) Pacific Time (US & Canada); Tijuana" OemSkipWelcome = 1 OEMBlankAdminPassword = 1 [Display] ConfigureAtLogon = 0 BitsPerPel = 16 XResolution = 640 YResolution = 480 VRefresh = 70 AutoConfirm = 1 [Network] Attend = no InstallAdapters = AdaptersSection InstallProtocols = ProtocolsSection InstallServices = ServicesSection JoinWorkgroup = workgroup [AdaptersSection] PRISM_PCI = PRISM_PCIParameters, ..\$OEM$\Net\AEIWLNIC\ [PRISM_PCIParameters] [ProtocolsSection] TC = TCParameters [TCParameters] DHCP = yes [ServicesSection] 5. WINNT /U:UNATTEND /S: と実行します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現在どのバージョンが導入されているかの確認の方法: (ワイヤレス LAN ドライバー) Windows 2000/XP の場合: 1. デバイスマネージャから以下のいずれかのネットワークアダプタの プロパティを開きます: 'High Rate Wireless LAN Mini PCI Adapter III' 'IBM High Rate Wireless LAN MiniPCI Combo Card' 2.「ドライバ」タブをクリックし「バージョン」と「日付」を確認します。 3.「日付」が 2002年9月23日である場合には、ドライバのバージョンは 2.00.09.0923 または 2.00.09.1526 または 2.00.09.2228 のいずれかです。 4.「詳細設定」タブをクリックし「Firmware Download」をクリックし、 「値」が「Disable」であればバージョンは 2.00.09.1526 です。 「値」が「Enable」である場合には、下記のファームウエアのバージョン確認 をします。 ファームウエアのバージョンが 1.5.6 であればドライバーの バージョンは 2.00.09.0923 です。 1.7.2 であればドライバーの バージョンは 2.00.09.2228 です。 Windows 95/98/98SE/Me/NT 4.0 の場合: 1. デスクトップの右下のシステムトレイ上、または コントロールパネル内の「PRISM 設定」アイコンをダプルクリックします。 2.「バージョン情報」タブをクリックします。 3.「ネットワーク ドライバ」の下に、ドライバのバージョンが表示されて います。 このパッケージでのバージョンは以下のように表示されます。 Windows 98/98SE/NT 4.0: 2.00.09.0103 Windows 95/Me: 1.07.35 (ファームウェア) 1. デスクトップの右下のシステムトレイ上、または コントロールパネル内の「PRISM 設定」アイコンをダプルクリックします。 Windows XP の場合には「クラシック表示に切り替える」をクリックします。 2.「バージョン情報」タブをクリックします。 3.「NIC ファームウェア」の下に、ファームウェアのバージョンが表示され ています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標 * IBM および ThinkPad は、IBM Corporation の登録商標です。 * Microsoft, Windows および Windows NT は、Microsoft Corporationの 登録商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。 ==========================================================================