補足説明: ============================================================================= (C) Copyright IBM Corp. 1996 ============================================================================= 【ソフト名】 Trident TGUI9680 デバイス・ドライバー・ディスケット    (OS/2 Ver2.11,OS/2 Warp,OS/2 V4.0 日本語版用) バージョン1.07 【登 録 名】 TROS217.EXE 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】 以下のシステム装置    (Trident TGUI9680を搭載したモデル)    Aptiva 540 2144-N30    Aptiva 550 2144-N40        Aptiva 555 2144-N41/N42        Aptiva 560 2144-S20        Aptiva 740 2168-N50        Aptiva 745 2168-N51        Aptiva 750 2168-N60        Aptiva 755 2168-N61        Aptiva 765 2168-N71/N72        Aptiva 766 2168-N91/N92        Aptiva 770 2168-S50        Aptiva 775 2168-S55        Aptiva 785 2168-S65        Personal Computer 750 6883-JAP/JF6/JF7/JTN        Personal Computer 720 6863-JA7        Personal Computer 330 6873-JCM/JCP 【作成方法】 1) ディスケット作成プログラムを実行し、ディスケットを作成する。 −フォーマット済みの1.44MBディスケット1枚を用意。 >TROS217 A: (Enter) 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている人に は営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。          − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 ============================================================================= 【ファイル紹介】 [ご注意]  このユーティリティーは、システムのPOST/BIOSを格納しているフラッシュEEPROM  の内容を更新します。導入操作を誤るとシステムが始動しなくなる等の障害が発生  することがあります。お客様ご自身でシステムROM の更新をなさる場合、画面に表  示される注意事項をよく読んで、プログラムの指示に従って誤動作のないよう更新  を行ってください。又、更新中に予期せぬアクシデント(電源ラインのライン・ノ  イズ、遮断、停電、雷など)によりパソコンが誤動作したり電源が落ちたりします  と、最悪の場合、機器が損傷致します。このような場合はお客様のご負担で修理を  必要とすることがありますので十分ご注意ください。 [主な修正内容]   以下の問題を修正しました。   - シームレスWIN-OS/2でビットマップを正しく印刷できない。   - BookManager/2で絵を表示できない。   - OS/2全画面表示のMode 3でOPEN/CLOSEを繰り返すとエラーが起こる。   - PMアプリケーションで日本語を正しく表示できないことがある。   - PMアプリケーションでプリントできないことがある。   - Tridentセットアップ・ユーティリティー上でキーボード操作が機能しないこと    がある。   - PMアプリケーションでラスターフォントを正常に印刷できないことがある。   - シームレスWIN-OS/2でツールバーのアイコンを正しく表示できないことがある。   - OS/2全画面表示とPM画面の切り換え時にOS/2全画面表示の表示でごみが残ること    がある。   - 罫線がずれる。   - MicroCadam/2でGpiQueryBitmapBisとイメージの描画に問題が発生する。   - 全角文字が印刷されない。   - FM_ZERO と FM_ONE の color mixが動作しない。   - ROP_ONEで正しくオーバーレイが表示されない。   - 水平線が途中で途切れる。   - GpiCharStringPosで末尾の文字の背景色が正しく表示されない。   - 16.7M色のビットマップを16.7M色モードで表示すると正しく色が表示されない。 [1.06での修正]   - AVIOアプリケーションで、表示文字サイズを変えるためにウィンドウ・サイズを    変えるとその直後に半角文字が、くずれる場合がある。   - 1280x1024x65K色モードを選択するとシステムがハングする。   - OS/2全画面表示とデスクトップの間でセッション切り換えを数千回繰り返すと OS/2全画面表示でフォントが正しく表示されなくなる。   - GPIで全角文字を含む文字列を表示させた場合、256文字までしか表示されない。   - 16色のビットマップを16.7M色モードで表示すると正しく色が表示されない場合    がある。   - GpiPolyMarkerでマーカーを描画した後の現行位置が正しくない。   - 水平線を引くと1ドット線がずれる。  [1.07での修正]   - 大きな座標値(約3000)で線を描画すると GpiLine でトラップする。   - Lotus Notes 4.1J を使用しているとフォントがくずれる場合がある。   - OS/2 Warp V4.0 で全画面表示から PM デスクトップへ戻るとシステムがハング    する。 [制限事項]    元画面サイズの幅が 384 ドットを越える AVI ファイルを EnDIVE 機能を使って    拡大表示させると H/W の制限により、正しく表示されません。この問題を回避    するには CONFIG.SYS に下記の行を追加して、システムを再起動してください。    ただし、この場合は S/W による描画となります。 SET TRIDENT_ENDIVE=OFF    尚、このような AVI ファイルとしては OS/2 Warp V4.0 の「チュートリアル」    や「OS/2へようこそ」で表示されるアニメーションなどがあります。 ============================================================================= ダウンロードファイル名を『TROS217.EXE』として下さい。